実話に基づくイタリア発の医療ドラマです。日曜日23時から。11話まで終わったところですが、16話まで続きますので

興味のある方はぜひご覧になってください。

 

ミラノのアンブロシアーノ総合病院の内科医長アンドレア・ファンティは、誰もが認める優秀な医師だが、患者にも同僚にも厳しく接し、疎まれてもいた。そんなある日、医療ミスで息子が亡くなったと信じる男性に銃で頭を撃たれてしまう。一命をとりとめ、意識を取り戻したアンドレアだが、過去12年間の記憶を失っていた…。

シネマカフェより

 

動けるようになったアンドレアに待ち受けていたのは、崩壊した家庭と

患者となってしまったので、医者として受け入れられないという事実

昨日まで内科医長だったのに、友人のマルコが代わりに医長を務めるようになっていた。

アンドレアは、研修医と一緒に働くようになってからも12年前までの知識と研究心、患者の立場に立って考えることによって、病院での居場所もだんだんに出て決定権を持たない助手として仕事もしている。

 

 

 

アンドレアには、妻で病院長のアニェーゼ、娘のカロリーナ息子のマッティアがいて、息子の死がきっかけとなって離婚していたのだが、その間の記憶がないので、つい家族に頼ってしまう。

ところが、記憶をなくす前のアンドレアは、部下のジュリア・ジョルダーノ医師と恋愛関係にあった。

それをちっとも思い出さないのでジュリアに恋しているロレンツォ・ラッザリーニ医師は彼女に思いを伝える。

 

昨日、放送された11話では、

アンドレアが銃弾を受けた事件の真相がわかるカルテが見つかり、それに関係しているマルコ・サルドーニは、それを隠蔽しようと画策するが、正義感の強いアンドレアは、加害者の家に行って、自分たちのミスだと打ち明ける。

 

医者たち、研修医たちにもそれぞれの物語があり、患者のエピソードもあるので、とても面白いです。

アンドレア先生は、大好きなフランス人のロマンデュリスに

似ていて素敵です。

ロレンツォ・ラッザリーニ医師もギリシャ彫刻のようで素敵です。

他の出演者たちもビジュアルのいい人が多くて、観ていて楽しいです。