施設から電話がありました。

「お父さん、耳が聞こえないとパニックになり
バックの中身全部出して、補聴器がないとか、電池がないと言って入れ換えたり、大騒ぎだったので、一応お伝えしておきます。」
スタッフの声の調子から、結構な大騒ぎだったみたい。
家では、けっこう日常茶飯事。
ケチって電池を換えないので、10日に一度くらい騒ぐ。

認知症で、聴覚障害だったら、家族が管理ですよね。想像するだけで、恐ろしい。


デイサービスから送られて帰ってきたら、
「明日補聴器やに行ってくれ」って。
案外落ちついいている。

ほお、そう来ましたか。
よしよし と
さっさと先に寝させて貰いました。

二階にいてもテレビの音が聞こえる。
音量40は、超えているな。
70超えの時もあったけれど、昨日は内容が聞き取れないレベルなので、そのまま放置。

夜中一時半ころ、悲鳴だか歌だか聞こえましたが、直ぐに静かになったので
ほおっておきました。

で、本日、朝食が終わって、バタバタしていたら、父が電話をかける音が。
飛んでいくと
「出ないよ。補聴器や、休みじゃないか」と言っていましたが、
出ていても聞こえていないのになあ。
迷惑なお客さん。

服を着るように伝えて、こちらも出掛ける支度。

補聴器やに行ったら、案の定、補聴器が汚れていたらしい。
しかも左は、壊れているって。

ケチな親父さま。
だ・か・ら
もう1ヶ月も前から、汚れを取って貰おう
って、言っていたのになあ。
無理してねじ込むからぁ壊すのよね。

ケチケチして一文にもならない
耳垢貯めて、どーするんですかね。

修理費用、恐ろしいですわ。