お墓参りって、家によって色々と
違いがあるんでしょうね。
私が小さい頃は、ピクニックみたいだった。
霊園が広かったので、あちこちでピクニックシートを
広げて、お弁当を食べている人たちがいたものだ。
夫の実家は、
「いいよ。こっちで行っておくから」
と言う家で、義父が亡くなるまで年に一回も
行っていなかったと思う。
そうなると自分の実家の墓参りも中々行きづらく
母たちが誘ってくれた時だけ行っていて、
義父が亡くなってからは、春秋の彼岸に行かれるようになった。
そのうち、夫が定年になってからは、
サイクリングついでにチョイチョイ行くように
なった。
今年も、もう4回目
ところで、今回は弟夫婦と父と5人で行った。
もう誰かが来ていてくれて、お花が上がっていた。
そこへ私たちのお花を足したら
こんな風になった。お嫁ちゃん大胆。
私の持っていった花が下を向いてしまったので、
直しに行ったら、折れていた。
大胆すぎると思ったけれど、だまって抜いて入れ直した。
一子さん(私の母)ビックリしたかな?
前に入っていたお花もそのままなので、
見映えも今一つ(しおれた葉だけでも取りたいと思うのは
小姑根性さくれつ)
お線香も墓石を掃除する前につけちゃったし
全部供えちゃったし(ちょっと持ちたかったかも)、
まあ父に渡してひっくり返っても危ないから
いいかあ
でも私がお参りする頃には、ほとんど灰(火の用心だわね)
弟が跡取りなので、弟と父が満足なら
問題なしです。
おはぎも作って持参してくれたし、お供えも
持ってきてくれて、一子さんが喜んでいると
いいな。

