父の介護施設の男性スタッフの何人かが

手作りマスクをしています。

 

ボランティアの方が作ってくれたそうです。

 

訪問診療のドクターが病院でも

マスクが足りなくて、一日一枚にしていると

言われていました。

 

それを聞いて、

私も手作りマスクを作ろうと思った。

父のところに行く時は手作りでいいよね。(白いマスク着用以外のところは)

 

そこで、手作りマスクのキットを買ってきたら

どうも説明書と中身が違っていて理解が出来ない

 

違うタイプのものを買ってきて

どうにかやっと作ったら

 

夫が

「作業時間正味二時間、次はのらくろパパ(父)の分を作るの?

お孫ちゃんの分も作ったら

僕のはそのあとでいいから」

って

ね、二時間って言ったよね。

それなのに、また誰かの分を作れって言うの?

自分の分だって洗い替えがいるから、もう一つは作るでしょ

 

で気を取り直して

娘に、どう?

って見せたら

「どうって、私の分はいらないからね。作っても

しないからね」

って

「作らないよ。

私の分を作ったら、普通のマスクをそっちに回せるでしょ」

(娘は高齢者に会う機会が多くてマスクをしているのが必須)

わざわざ、言いたくもないことを言わされてしまった。

 

それなので、もう一つだけ自分の分を作って終わらせた。

 

翌日、もう一人の娘(父の家に泊まっている)に会うと

「いいなあ。そのマスクほしいなあ。

私は手芸苦手だから、そんなにうまく出来ないけれど」

なんて言う。

 

今度、父の家に行くときには

自分用に作ったもう一枚のを持って行こう。

 

自分用のが同じ柄だと、変えたかどうか解らなくなるかもしれないから

あともう一つ、違う柄で作ろうと思う

 

27日、

娘に最初に作ったマスクを渡しました。

さっそくかけて行ったようで

元気が出るし、かけ忘れがなくなると喜んでラインを送ってきました。

 

私も、かけていたら、エレベーターで会った人が

元気を貰えそうなマスクですね。

柄がいいですねと

ほめてくれました。

 

私も父の所に行って、食事の時に外すと

父が片付けてくれるのかなくなっていたのが

解消されそうです。

 

施設のスタッフさんに聞いたら

やはり2時間かかると奥様に言われたそうです。

スタッフさんのは、真ん中にひだがあるものでしたが、

私のは、真ん中が膨らむ型紙を使っています。

中に余裕があって楽です。

2つ目からは、時間もそんなにかからず

型紙を切っておきさえすれば、手縫いですから

テレビを見ながらでも作れます。