皆様の温かい言葉に励まされて、出来ないことは出来ないと

休む時は休むと決め、膿を出してもらった日はすぐに休みました。

 

翌日は、やはり父の家へ

耳の聞こえない父は

やはり一方通行で

「健康にいいらしいから水を1.5リットル買って来て」

との電話。

何情報なのか、取りあえず、一日に水を1.5リットル飲むといいと

知ったらしいので、

1.5リットルの水を探すとエビアンに1.5リットルがあり

カルピスウォーターも1.5リットルがあったので、その2本を買って

父のところへ

 

行くと

「足がむくんでくるぶしが見えない状態なのだけれど、どの病院へ

行ったらいいのだろうか」と聞く。

ちょっとマッサージしたら、むくみが取れるのじゃない?と

ネットで調べたマッサージ方でマッサージをしていると

「もうこんな足普通じゃないから救急車を呼んでほしい」

なんて言い出す。

マッサージがめちゃくちゃ痛いと言うのだ。

いやいや我慢できないほどじゃないでしょと言い

やり続けるとくるぶしが見えて来た。

気持ち良かったのか、

「これマッサージに行ったらいくらかかるかな?」

「や○○整骨院に行ったら、やってくれるかな」

なんて言っている。

その上、足が軽くなったのか、青竹踏みをすると言い出す。

家にあるはずの青竹、

一本は洗面所にあると言って本人が持って来る。

ちょっと踏みづらいのか、

プラスチックのもあったはずと

あちこち探し始めるので、

こちら付き合って探すこと数十分

プラスチックのも見つけた。

さっそく青竹踏みを始める父

「どれくらいやればいいの?」

と言うので、健康の本のページを探してみると

5分

もう10分くらいやっている父は

「それだけでいいの?」

元気そうなので、

顎が腫れているところを見せて

もうこれくらいで帰らないとこちらが倒れてしまうと言って

帰って来た。

この日は、隣の家が引っ越しだったので、

それが一番不安そうだったが、それも終わっていたので

早めの帰宅だ。

 

帰ると夫がいない。

メールするとダイエット中の歩数が足りないので昭和記念公園を歩いて来て帰宅途中との事

(朝一万歩いかなかったためらしい)

翌日の墓参りを控えて

ガソリンを満タンにして

花も購入して来たのは、夫が何か忙しいからと思ってやってきたのにだ。

それだけで

もう起きている気力も薄れ

その旨伝えると

晩御飯を買って来ると出かけて行った。

その後も、御線香、たわしの用意など、頑張って一人でやっていたが、

その都度、場所を聞いたり、足りない物を出したりはしたが、

いつもよりずっと一人でやっていた。

やれば出来るんだと安心して寝ることにした。