あらすじ: 西暦79年の古代都市ポンペイ。奴隷戦士マイロ(キット・ハリントン)は、富裕層の商人の令嬢カッシア(エミリー・ブラウニング)と恋仲になるが、彼女にはすでに婚約者がいた。身分違いの恋に悩んだ彼は、自由を得るために街を去ろうとする。ちょうどその時ベズビオ火山が噴火を始め、マイロは愛する女性を救うために街に舞い戻る。シネマトゥデイ
奴隷戦士のマイロ (キット・ハリントン)
ケルト人騎馬民族で、ローマ軍が滅ぼした生き残りと言うが
ケルト人って、と思い検索したら、
アイルランドとか、ブリテン諸島にいた人たちなんですね。
顔つきがまさにそうですから。
マイロは復習に燃えて片田舎で、剣の腕を磨いていたのだが、
優秀な戦士となったのでコロセウムで戦わせようとローマに連れて来られたが、奴隷と言えど、めちゃめちゃプライドが強い戦士なわけです。
で、この人がベズビオ火山噴火の時も冷静に振る舞い、後世にこの物語を残したのかと思ったら
違う顛末で
令嬢カッシア(エミリー・ブラウニング)は、頭がいいのか、悪いのか、洋画にありがちな足手まといなお姫様な訳で
せめてハッピィエンドになってほしかったですが…
ただただ、日本にも、いくつかある火山が噴火したら、こんな恐ろしいことになるのかと思って観ていました。
ポンペイは一瞬で無くなったと聞いていましたので、逃げ惑う人々、押し寄せる津波が衝撃的でした。
おりしも
西ノ島の噴火がひどくなって辺り数キロが航行禁止になったとかニュースで流れ
とにかく災害を軽視してはならないと
言い聞かせたのでした。

