1週間前のことになりますが、
鳥原山の朝日嶽神社で朝日連峰夏山開き安全祈願祭が行われました。
関係市町・関係団体・一般参加者合わせて約80名が安全登山の祈願をしました。
長井市からは市長代理として観光文化交流課のEさん、長井山岳会から会長他2名の計4名が参加です。
今年もぶな峠から登ります。
尾根のとりつきまで何か所か沢を渡る平坦な道ですが、尾根とりつきからはいきなりの急登となります。
鮮やかなぶなの緑の中を登っていきます。
畑場峰の分岐を過ぎてしばらく登ると小朝日岳が右手に見えてきます。
間もなく神社到着です。
池塘の中を歩きます。
きつい登りも終わり、しばし心地よい木道を歩くともうすぐ神社です。
けっこう早めに到着しました。
続々と集まってきます。
神事が始まる前に神社に新たに取り付けられた「霊山朝日嶽神社」の木板を寄付された方と書いた書道家が紹介されました。
神事が始まり各市町・団体の代表者による玉串奉奠。当会の会長も粛々と奉奠させていただきます。
神事が終わった後に月山と朝日に挟まれた西川町の町長が挨拶をされました。まだお若い40代の町長ですね。登山道整備について、人づてに聞くだけじゃなく、実際自分の足で歩いて確かめるのも大事なことというようなお話をされておりました。
解散後はそれぞれ昼食です。
私たちは展望の良いところで昼食、ということで山頂の少し先に向かいました。
ここで昼食していたところ、山形新聞の記者が来て写真を撮られてしまいました。まさか記事にはしないだろうと思っていましたが、翌朝の新聞にしっかりカラーで載っていました。
大朝日岳の肩の小屋も見えました。今年は修繕の工事が入るらしく、1階は使用できません。
で、今年の記念バッチの色は、
ふじ色でした。