こんにちは。
「着ない着物を着たい人に譲る」活動をしている
虹色日和（ナナイロビヨリ）です。
メインのブログでは「みお」と名乗っています。
新学期も始まった、4月14日は42回目の譲渡会でした。
今日は、開場時間と同時に 賛助会員の入会希望の方がお越しになりました。
聞いたところ、最近 着付け教室に通いはじめ
そこで譲渡会を知ったとのこと。
入会手続きをされ、探されているお着物についてお伺いいたしました。
お連れの方もいらしたようですので、その方にも入っていただき、
2人で着物を物色。
気になったお着物をご試着していただき、そのままの姿で
着物談議に花を咲かせました。
譲渡品の中でうまくいけば ここまでコーディネートして
持ち帰りが可能です
その後、いつもお越しになるリメイクをされている方がお越しになり
師匠とご相談があるとのことで話し込んでいました。
14時を過ぎ、一般の方の入場時間になると、
前回もお越しになった方が、お友達と3人でご来場。
特にめぼしいものがなかったのか、会場をひとまわりして帰られました。
そして 初めて来たという方がおひとりでご来場。
黒足袋をお持ち帰りになりました。
また、今年1月に日高市の高麗郷古民家のイベントで
ボランティアとしてお手伝いをしてくれたサイジョ生が
久々のご来場。
進級し2年生になり、古民家イベント等をされている
ゼミに入ったとご報告いただきました。
5月にもイベントがあるようですが、日が短いということで
また別のイベントでお手伝いをさせていただくことになりそうです。
手持ちの浴衣に合う帯をさがされていましたが
今回のラインナップの中では見当たらず、
色々お話だけして、帯揚げをお持ち帰りになりました。
その後はぱったりとご来場者が途絶えたため、
師匠と大学生の3人で、おやつタイムをしながら
いろいろ話をして盛り上がりました。
外は暑いくらいのお天気でしたが、蔵里の会議室は
エアコン完備なので、ちょうどいい気温で快適に
お着物類を選んだり試着したりできます。
天候に左右されないのが、蔵里 会議室のよさです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
いまの在庫は、帯と羽織ものが多く「着物」がめっきり減ってしまったので、
めぼしいものが見つからないかもしれません。
またここ最近 何度かお知らせしている通り、
譲渡品がなくなったら、譲渡会じたいをお休みすることになります。
譲渡品は あくまでも「ご縁」なので（あとは、私の手持ち在庫）
なければないで 開催をおやすみするしか方法がありません。
まぁ私が ついうっかりリサイクルショップで
連れて帰ってきたコたちを 一定期間 愛でたあと
譲渡品に混ぜこんだりすることもありますが…
次回は大型連休中の5月3日です。
午前中は「交流会」と称し、だらーっと、ゆるーっと
気の向くままにおしゃべりしたり、着物よろず相談をしたり
基本自由な感じで開放します。
前日20時までに参加表明をいただけますと、
お茶菓子をご用意できますので、
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などから「交流会 参加します」とご連絡くださいませ。
譲渡会が終わった後は、搬出を師匠にお願い（丸投げ）し、
終わりかけの桜を愛でに、氷川神社の裏手へ。
もう葉桜になってきていました。
今年は開花が遅かったおかげで、桜を長く愛でることができますね。
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