こんにちは。
「着ない着物を着たい人に譲る」活動をはじめた
虹色日和(ナナイロビヨリ)です。
メインのブログでは「みお」と名乗っています。
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先日アップをしました 着物でライブのお揃いコーデですが、
そのときのエピソードや 着物や帯、小物類を
どこでどうやってかき集めたかなどについての
裏話を記事にしたいと思います。
元の記事はコチラ↓
今回のお揃いコーデは、自ら目で見て考えたのではなく
初日公演に参戦した友人から また聞きした状態で揃えたのですが、
まぁ見てない割には比較的「お揃い感」が出せたなとは思っています。
とりあえずタカシさんのステージ衣装が
白い
黒いストールつけてる
ボトムスはブルーグレイ?デニム?
という情報をもとにコーデを考えることになったのですが
白は、ドラカニのときの白大島が使える
黒いストールも、スピンオフツアーのときのが使える
というのはすぐ頭に浮かびました。
あとは帯をどうするか…と考えていたのですが、
前回ツアーの黒地の金色の夢帯は、白大島に合わないと判断し、
自前のリバーシブルの博多帯(桜柄の大島を切るときに合わせる帯)をベースにして
ツアーグッズのコレ↓を活用しようと決めたのでした。
このクロスのサイズ感がわからなかったのですが、
当初の案では、帯のお太鼓部分にしようと思ったのです。
だがたかし。いや、だがしかし。
このクロス、思ったより無駄に大きく、45センチ四方くらいある。
するとお太鼓の部分で肝心な文字が欠けてしまう…
どうしたもんかと思っていたのですが、
45センチ…?
15×3というのが頭に浮かび、おなかの部分に巻き付けてみたところ
びっくりするほどピッタリ。
しかも巻き付けて軽く留めておけばズレることもないので
手間暇もかかることなく、すぐにコーデが確定しました。
ちなみになんでリバーシブルの博多帯にしようかと思っていたのかというと、
今回のツアーでは、ステージの照明がターコイズブルーと
ピンクのライティングが多かったのと、
白大島にもピンクが使用されているので色柄や雰囲気は
ライブのお揃いコーデだとしても整えたかった というのもあります。
おなかの部分さえみなければ、普通のコーデにも見えるという…。
帯留めは、前回のツアーの時から制作物にハマったため
クロスの入っている缶ケースを採用。
データをごにょごにょして、レジンで作成しました。
ちなみに草履は、やはりドラカニツアーの時にはいていた
ウレタン草履があったのですが、移動中に急に裏がとれて
ぶっ壊れまして…( ノД`)シクシク…
綺麗にはがれたから直そうと思ったけれど、お直し代のほうが高くつくので
思い切って捨てることにしました。
神戸と立川千秋楽のときは、岩佐の草履にチェンジしました。
今回はほとんど新規で揃えたものは
(ツアーグッズ以外)ほとんどなく、すんなり完成しました。
≪コーディネート内訳≫
白大島 ⇒ 既存品
リバーシブルの博多帯 ⇒ 既存品
帯周り ⇒ ツアーグッズのマルチクロス
帯締め ⇒ 自前
帯締め ⇒ 自前
帯留め ⇒ レジンで作成
半襟 ⇒ 自前
履物 ⇒ 自前
≪費用総額≫ 2,500円円
帯留め制作費用 500円くらい(※)
マルチクロス(帯周り)2,000円
今回は、グッズ購入費用とレジン工作以外で
ほとんどお金がかからなかったです。