こんにちは。
「着ない着物を着たい人に譲る」活動をしている 虹色日和(ナナイロビヨリ)です。
メインのブログでは「みお」と名乗っています。
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3月24日(金)から3日間、日本橋界隈で開催されていた
「東京キモノショー」に 25日(土)友人と2人でぶらついてきました。
会期中はずっと雨( ノД`)シクシク…
着物で参加しようと、ホテルに着物を持ち込んでいましたが
今回はあきらめて洋服でぶらつくことに。
事前に前売り券を購入していたので、サテライト会場をメインに
見て回りました。
撮影可能な場所で、個人的に気になったものだけ撮影しました。
近藤サトさんのコーデ。
アンティークの鳩の帯に合わせて、矢羽根柄の着物。
シンプルだけれどセンスが光ります。
竹。まさか根まで描かれているとは。
帯留めにも竹素材が使われていて こだわりがすごい。
深海魚を模したコーデ。背中に骨のようなオブジェがついています。
あれ、どうやってとりつけたんだろう?
帯締めの飾りが骨っぽいのがすごい。
絞りの技法がすごい素敵なお着物。
重ね衿も着物の色と合わせ、十二単のように重ね付けしているのも素敵です。
ややもすると毒っぽい色合いの振袖。
タキシードの男性着物。
襟巻をしている様子が、友人と「京極夏彦さんみたい」と。
和マルシェは、建物全体に たくさんのお店がひしめき合っていて
もう 何が何だか…。
個人的には、
雨でも楽しめるもの
当日、着物を着たい人のための更衣室
レンタル着物 もしくは購入したお着物をオプションでお着付けしてくれるサービス
など、あるとよいなと思いました。
着物初心者の友人は「初心者向けのイベントではないね」とバッサリ。
和マルシェに出展されているお店も、イベント価格ではあるものの
お値段的には安いとはいえず。
(もちろん技術的なものや適正価格ではありますが)
また、イベントが点在しすぎていて、
人形町あたりと、日本橋(三越)あたりでは、移動が大変。
特に雨だったので、なおさら。
人力車もありましたが、雨の中の移動を考えると、
できればイベント会場を結ぶシャトルバスのようなものがあってほしいな、と。
今回の収穫と言えば、たくさんの着物のコーデ展示をみて
友人の着物の好みがわかった、くらいでした。
次回は行くかなぁ…行かないかもなぁ。
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