こんにちは。
「着ない着物を着たい人に譲る」活動をしている虹色日和(ナナイロビヨリ)です。
メインのブログでは「みお」と名乗っています。
2020年1月より 着ない着物を着たい人に譲る活動の一環として、
定期的に「きもの譲渡会」を開催しています。
3月13日(日) 21回めとなる譲渡会を開催しました。
開始時間前には すでにリメイク師匠と大師匠がお待ちしてくださっていました。
大師匠から、素敵な信玄袋をプレゼントしていただきました♪
その後、前回もお越しくださった方がまたご来場くださり、
一部ほどいたお着物をお譲りくださいました。
しばらくの間、リメイク談議に花が咲いていたようです。
その後、前回リメイクのご相談に来られた方もお越しになり
会場外でリメイク相談会が始まっていました。
その後 SNSを通じて譲渡会を知った方がお越しになり、
ウールのお着物に合わせた名古屋帯、
リメイク師匠がお譲りくださった黒地の化繊のお着物に合わせる帯、
帯締めの5点をお持ち帰りくださいました。
足りないものについては、川越駅付近にあるウェスタ川越で
開催されているイベントで入手できるかも、とお伝えをしました。
13日は、川越駅近辺にある ウェスタ川越でも「和くわく市」という
着物関連のイベントごとをやっていて
着物ショーに参加された方や、ショーを見学された方が
譲渡会にお越しになる、という感じの 相乗効果で
ご来場される方が途絶えることなくお見えになりました。
きものショーに参加された方は、着物を脱いでお越しになって
お気に召したお着物を、パパっとお選びいただき、お持ち帰りくださいました。
その後も、お譲りだけでご来場くださった方がおられたり、
私の友人がふら~っと来場。
来るかどうかわからなかったのですが、以前リサイクル着物店で
購入したお着物で、着ないと判断された着物を1枚、持ち込んでくれました。
でも私が 彼女が好きだろうなーと思って取り置きしておいた
紅葉柄の半幅帯を見せたところ、お持ち帰りとなりました。
(そして「全然減らない~」と言いながらカバンにしまっていた(;^_^A)
また着物ショーをご覧になってからお越しくださった4人組の方も、
お連れ様がお見立てをして、ウールのお着物に帯を数点お選びし、
お持ち帰りくださいました。
その後も、前回譲渡会でお持ち帰りくださったお着物でご来場くださった方が、
お友達と4人でご来場くださいました。
みなさま素敵なお召し物でご来場くださり、
目の保養をさせていただいております。
今日はお天気もよく、川越で着物関連のイベントをやっていたということもあって
最終的には18名様の方がご来場くださいました。
本当にありがとうございました。
前回の譲渡会の活動報告でもお伝えをしましたが
多くの方がお越しいただいてお着物類が引き取られていくため
最近は少しずつお譲りできるお着物類が減ってきています。
次回4月までは通常通りの開催をいたしますが、その後は 開催頻度を下げるなど
継続できる活動のための方策を考えている最中です。
近日中に 譲渡会に参加経験のある方に対してアンケートをさせていただき
ご意見を伺ったうえで、今後の活動を検討していきますので
よろしくお願いいたします。