こんにちは。
「着ない着物を着たい人に譲る」活動をはじめた
虹色日和（ナナイロビヨリ）です。
メインのブログでは「みお」と名乗っています。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
先日アップをしました 着物でライブのお揃いコーデですが、
そのときのエピソードや 着物や帯、小物類を
どこでどうやってかき集めたかなどについての
裏話を記事にしたいと思います。
裏話その１は、コチラ
2019年の秋ライブは、なんども書きますが
タカシさんが「ぼくなりの35周年」として
まさかの全曲TMライブというある意味 暴挙をぶちかましてくれた勢いで
私もテンションがおかしくなりましたが、その勢いでコーデした結果
２つも奇跡的なことが起きました。
今回はそのことについて 裏話2として記事にしたいと思います。
まさかの神席で、タカシさんの度肝を抜く
これは、名古屋ライブでのできごとです。
チケットが到着して、神席だったことが判明したため
「ドラ帯２」を 慌てて買い足してコーデしたのですが
当日 会場についたらまさかの最前列、どセンターの席でした。
しかもどんな偶然か、その隣が東海地方在住のファン友さんという奇跡
そして、オープニングで演者が登場し、
ステージ中央に寄ってきたとき確実にチラッと こっちを見て、
着物姿にお面というほぼ変態な観客を発見し、ちょっと引き気味。
（お面越しとはいえ、案外わかるものなのですよ）
そしていよいよステージ上段、中央から あのお面
・・・もとい仮面をつけたタカシさんが登場し、
ギターをかき鳴らしつつステージ中央に降りてきて こっちを見た。
そして一瞬、変な表情した。
さらに、ニヤつきたいのを堪えるように上唇がふるふるっと震えた。
この瞬間、確実に お揃いお面の姿を認知し、
本人的にはバカ受けしていることは想定できました。
（タカシさんは カッコつけてるときに笑いがこみ上げてくると
口元がニヤついて震えます）←それが判別できるくらいには、近い距離
その表情を見たとき 意味もなく「勝った！」と思ったものでした。
（なにと どんな勝負をしているんだか・・・(;^_^A）
最前列どセンターに、遠目に真っ白な着物着て
タカシさんとまったくお揃いのお面をかぶっている変態な姿が
演者にどう映ったかはわかりませんが、とりあえずタカシさんは
ゴキゲンでした。
そして いままでのツアーでは やっていなかったのですがオープニング時の
ギターの演奏で使ってたピックを投げるという大盤振る舞いぶり。
※ただし、このピックは残念なことに1列目にも届かず、
ステージの上にヒラヒラ～っと落ちました
そしてライブ前半、とある曲の間奏でステージにある段差に軽く腰を掛けて
大道芸人のパフォーマンスを眺めながら自分の？スマホで
写真撮影をするシーンがあるのですが
とちゅう スマホを片手に急に立ち上がってステージ中央に戻ってきて、
観客側に向けてスマホで写真撮った
今までのライブで初めて。
そして私が知る限り このツアーではこのときだけにやったことです。
写っていないとは思うけれど、とりあえずピースサインだけしておきました。
そしてライブ終盤、TMを知らない人でも知ってる「Get Wild」では、
サビの部分でタカシさん本人もマイクスタンドを持ったまま
縦にピョンピョンと飛び跳ねるのですが
私も盛り上がりすぎて着物姿で 縦にぴょんぴょん飛びをしたら
目を真ん丸にして「え、（着物なのに）飛ぶの？」と言わんばかりの表情をみせてくれました。
さらにはアンコールでの出来事。
ツアーTシャツに着替えて、サポートメンバーがステージに再登場するのですが
そのとき、隣の友人がご指名で 大ちゃんこと 浅倉大介さんが手にしていた
バルーンアート（オレンジ色のクマさん）をゲット。
大ちゃんから指差しされてご指名されていました。
それがコレ
アンコールの曲が終わり、メンバー全員がステージからハケていったあと
オープニングで投げたピックは、私がもぎ取ってきました
それがコレ
もうこの日は、遮るものがない状態で かぶりつきでライブを楽しみました。
ライブ後も友人たちと興奮して 盛り上がりながらご飯を食べたのも
いまではよい思い出です。
タカシさんのお母様から声をかけられる
これは追加公演２Daysでの出来事です。
追加公演の喜びを前面に表現した ３パターンめのコーデで参戦したのですが
そのファイナルの日、ライブの公演前にファン友さんと談笑していたら
近くにいらしたタカシさんのお母様（私は心の中でお義母さまと呼んでいます）が
近づいてきて、お声がけくださったのです。
そのことは、メインブログでも記事にしています
タカシさんのお母様は ファンの間では有名になっていて
多くの方が遠目に見ていたり、「あわよくば」の気持ちで
お母さまにお声がけする人は それなりにいます。
そんな中、「お母さまのほうから」お声がけしてくださったというのは
もう存外の喜びです。
一緒にいた友人が 援護射撃をしてくれたおかげで
少しの間ですが、会話をすることができました。
その後 別の方が割り込むようにお母さまにお声がけがあって
（一緒に写真を撮ってください、というのがとても多いのです）
ちなみにとても嬉しいことに、前日（セミファイナル）も
同じ着物で参戦していたのですが
そのことも記憶にとどめていらしてくださり
「昨日もお着物だったわよね」と言われたことも嬉しいことです。
実はタカシさんライブは着物で参加する人は それなりに増えてきていて
この日（追加公演ファイナル）も 私がざっと見て４～５人くらいは
着物姿を見かけたのですが、
（全体からみれば少ないかもしれませんが ライブに着物で参戦する人の
比率としては決して多い人数ではありません。とくに平日の夜のため
仕事帰りにライブに来る人も多いので）
着物姿の中でも わざわざ声がかかった というのが
私にとっては とても嬉しい出来事になりました。
ライブの最終日にライブ前にこんな嬉しい出来事があったので
いままでのライブの中では より一層 思い入れの強いライブになったのでした。
こういう出来事があったからこそ、ライブ参戦のときの着物コーデには
さらに気合が入るようになったのかもしれません。
