こんにちは。

 

「着ない着物を着たい人に譲る」活動をはじめた 虹色日和(ナナイロビヨリ)です。

メインのブログでは「みお」と名乗っています。

2020年8月より少しずつ、メインブログから着物関連の記事を移管しはじめています。

 

注意この記事は、2016年8月にメインブログにあった(下書きの)記事を

 加筆修正して、再投稿したものです。

 

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私は、昨年めでたく(もなく)アラフィフになったヒトですが、

ずっと川越で生まれ育ったため、もう20年以上もお付き合いのある

呉服店(主にチェーン店)があります。

 

 

ちなみに以前 別記事にしましたが(近日中にこちらのブログに移管予定)

川越には、「クレアモール」と呼ばれる 800メートル近く続く商店街の中に

7店舗(2020年8月時点)の呉服チェーン店があり、

「蔵の街」のほうまで足を延ばせば、純粋な呉服店が2店舗

計9店舗あります。

 

 

そして、蔵の街にはリサイクル着物店もあり、

私が知っている限りで5店舗あります(2020年8月時点)。

 

 

またクレアモールから蔵の街に続く長い商店街の道すがら、

履物店も2店舗あり、以前 京都在住の着物好きの方に伺ったところ

「京都でも(同じ道すがらに)こんなにたくさんの着物関連の店はない」

とのこと。

 

川越は、着物が似合う街であると同時に、

着物を揃えるのにも適した街だともいえます。

 

 

長く川越に住み、ずっと川越にいるからこそ

さまざまな呉服店(チェーン店)と付き合いをし、

その中で得たお店の特徴、呉服チェーン店とのつきあい方を学んできました。

また、その多くのお店で、特に高額の着物を買うでもないのに

ほとんどのお店で「お得意様」と言われています。

 

 

あくまでも、俺流ではありますが、私がいままでどうやって

呉服(チェーン店)とお付き合いを続けてきたかをお伝えしたいと思います。

 

 

まじかるクラウン用がなくても定期的に顔をのぞかせる

私の場合、買い物で川越の街に出かけたついでに、

ふらっと呉服チェーン店めぐりをしています。

といっても店頭の品揃えをチェックする程度なのですが。

 

特に季節の変わり目で品揃えが変わりそうなタイミングで

ちらっと顔をのぞかせておくようにしています。

 

 

まじかるクラウン小物類や消耗品を適度に買う

帯揚げ、帯締めなどの小物類や、半襟、足袋など ある程度消耗するものは

比較的お安いものが手に入るので、そういうものはあえて

ネットでは買わず、お店で買うことにしています。

 

呉服店の場合、店の中(アウェー)に入ると店員さんからの

猛攻撃を食らう可能性がありますが、

もうすでに買い物をしている(多少なりとも売上に貢献している)ので

そのときは「用事があるんでー、また今度ゆっくり」と言って

さっさと帰ることにしています。

 

 

まじかるクラウン興味がないものはハッキリ断る

これがなかなかできないからこそ、たぶんみなさん

呉服店にひとりで足を運ぶことに躊躇があったり、怖さを伴うのだと思います。

 

ただ、呉服店の方も 買うか買わないかハッキリわかっていれば

それ以上強く進めてくることはありません。

もしそれでもゴリ押しして売り付けようという気持ちが強い店員がいるなら

それは呉服店としても質が良くないので、そもそも付き合いじたいをやめます。

 

ある程度自分の好みがわかっていて、

さらに自分なりに着物に注ぎ込む予算を決めていれば

「それは予算オーバーなので買えません」

「それは私の好みではないので いりません」

と言うことができます。

 

むしろハッキリ言ってくれるほうが助かる、という店員さんもいます。

こうやってお店や担当者さんに意思を伝えることで

「客」として信頼してもらえるようになるし

興味があるもの、好みのものがあると 優先的に見せてもらったり

場合によっては、取り置きしてもらったりしてもらえます。

 

 

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だいたい、こんな感じで川越にある複数の呉服店をはしごして

それぞれのお店で「常連さん」「お得意様」と呼ばれるようになりましたが、

実はそれぞれのお店で着物を買ったことは少なく、

実際に注ぎ込んだお金は、そんなに高い金額になっていません。

(むしろ、着付け教室に通っていたときに買った着物代のほうが とても高いです)

 

 

また、呉服店で声をかけてきた店員さんの態度が悪かったり

店員さんが あまりにも着物関連の知識がなさすぎるお店の場合は

しばらく足を運ばすにいることがあります。

(以前、いいトシした店員さんがアパレルショップの店員バリにタメ口をきいてきたときは

軽くスルーしたことがあります。

また、たまたま店頭で気になったものを見ていたときに声をかけてきた店員に

質問をしたところ「私、よくわからないんでー」と言われたことがあり、それらのお店は

しばらくの間 行くのをやめました)

 

 

川越の場合、狭い距離で複数呉服チェーン店があるからこそできるワザ

なのかもしれませんが、ネットショップとリアルな店舗の両方を

上手に使って 着物ライフを楽しみたいですね爆  笑

 

 

 

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