おごめ~ん、団長タカッチ親方です(`・ω・´)ゞ
今回はあじさいの話題🌸(メンバーによる豊後大野市紹介!)
「ふ:普光寺の アジサイ眺める 磨崖仏」
↑ぶんごおおのカルタ覚えてね♪
今年も大分県豊後大野市朝地町の「普光寺(ふこうじ)」さんへ♪
あじさい&磨崖仏の共演が魅力です♪
本日2022年6月17日18時ごろに訪問。ちょうど見ごろです🌸
現地の様子を写真にてご紹介いたします♪
大分県豊後大野市普光寺あじさい2022ティザー映像→https://youtu.be/64zaYf5FK_A
(1)普光寺について
鎌倉時代に起こったとされる普光寺(ふこうじ)。
創建当時は普光山筑紫尾寺(ちくしおじ)と呼ばれていました。
しかし江戸初期、「ちくしお」→「ちくしょう(畜生)」に聞こえるため、
山号を筑紫尾とし、普光寺と名前が改められました。
↑現地の案内看板を要約しました。
▽境内
専用駐車場が2か所あり(全体で20台程度駐車可能)。
いずれも徒歩5分程度で普光寺に到着します。
(2)あじさい鑑賞
普光寺の境内にはたくさんの色とりどりのあじさいあり♪
毎年地元の方が管理・整備されているそうです☆
今年も、遊歩道も歩きやすく&境内も鑑賞しやすかったです♪
ありがとうございます☆
それではあじさいの画像を一挙ご紹介!
(3)普光寺磨崖仏について
普光寺の岩壁に大きな磨崖仏!
中央の不動明王は高さ8m~12m。日本最大級の磨崖仏!
左には矜羯羅(こんがら)童子、右に制多迦(せいたか)童子。
800年前の作と言われます。
おおいた豊後大野ジオパークの磨崖仏は、9万年前の阿蘇4回目の噴火による阿蘇溶結凝灰岩(Aso-4)由来がメイン。
しかし、普光寺磨崖仏は、12万年前の阿蘇3回目の噴火、「Aso-3溶結凝灰岩」に刻まれております。
Aso-3溶結凝灰岩は、Aso-4溶結凝灰岩よりも溶結(固まり方)が弱く、もろい性質。
磨崖仏の表情が穏やかに感じられるのも、この岩質の影響かもしれませんね♪
▽あじさいと磨崖仏♪(ピントを変えております)
▽遊歩道が今年もきれいに整備されています。歩きやすいです!管理をありがとうございますm(__)m
▽遊歩道にて磨崖仏の足元まで散策可能♪その大きさを現地で感じてください☆
(4)岩窟参り
さて、磨崖仏の近くに岩窟や奥の院もあり!
こちらも歩いてお参りできます!
※石段で足を滑らせぬようお気をつけくださいm(__)m
(5)過去動画集
最後に過去の動画を参考までにご紹介♪
2021普光寺磨崖仏あじさい動画
2020普光寺磨崖仏あじさい訪問動画
2019年あじさい祭りin普光寺磨崖仏 動画
2015普光寺磨崖仏あじさいライトアップ動画
普光寺のあじさい、見にきちょくれな~♪
(おわり)
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