「ぴゃ:八百年? 内田にたたずむ イチイガシ」
↑ぶんごおおのカルタ、覚えてね♪
こんばんは、団長タカッチ親方です。
今回もぶんごおおのカルタ絵札めぐり。
13札目の今回は、「イチイガシ」です!
イチイガシはブナの一種、常緑の高木。
関東以西の西日本で、比較的低地に分布。
良材として伐採され、現在は神社や屋敷林などに残る程度だと言われます。
大野川流域では、阿蘇溶結凝灰岩や火山灰の影響で成長が悪く、代わりにクヌギやコナラ林が発達しているそうです。
豊後大野市で有名なのは、次の2つ。
(1)「内田のイチイガシ(三重町)」
(2)「左右知(そうち)のイチイガシ(清川町)」
ぶんごおおのカルタでは(1)が舞台。
ただし、今回はせっかくなので、(2)も合わせてご紹介m(__)m
さらに、おまけ紹介もあり!?
▽動画→https://youtu.be/IrRl0Fd3Y1E
(1)「内田のイチイガシ(三重町)」
2020年3月に撮影。内山公園に寄る際に急きょ立ち寄りました。
宇知多(うちだ)神社にございます。
▽新しい社殿ですね!
▽されど、歴史は古い!源平合戦の頃に縁起
▽自然豊かな山の麓で出会った…
▽さあ、絵札のイチイガシです!
かなり大きなイチイガシ☆
あいにく大きさは不明ですが、樹齢800年レベル?
(2)「左右知のイチイガシ(清川町)」
かなり道に迷いながら(苦笑)、看板を目印になんとか到着!
森を歩んでいくと…!?
…これまた大きい!
▽高さ約20m、胸回り12m、胸高直径3m、推定樹齢1000年だそうです!
▽とにかく大きい!
▽中は空洞。祠が祀られています。
▽屋久島の縄文杉のように神聖な雰囲気。
(3)おまけシリーズ@清川町
☆おまけ1:左右知周辺の奥嶽川と滝(人工物含む)
☆おまけ2:現役の石橋(橋名は不明)。日本一石橋の多い豊後大野市☆
☆おまけ3:歳神社のムクノキ(六種地区?)胸高直径1m弱、胴回り3.8m。高さ・樹齢不明。
☆ラスト:宇田姫神社の湧水で元気チャージ☆
おわり
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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