どうも、とにかく明るい安村さんにそっくりとよく言われる広報タカッチです…安心してください
(笑い)さて、「五郎丸」と聞いて、みなさま、何を思い浮かべますでしょうか??
おそらく、たいていの方は、ラグビー選手(五郎丸歩さん）を思い出されることでしょう
今年2015年、話題の顔の一人でしょう!
(執筆当時の今、まさに大分のラグビー特集番組で、五郎丸選手が紹介されております(笑))
さて、実は豊後大野にも五郎丸が
その謎に迫ります!(笑)
(↑見よ、この似顔絵のQualityを(苦笑))
国道57号線、千歳町の新殿住宅前の十字路を、新殿住宅方面へ。
石田地区へ抜ける道の枝道上に、とあるものが見えます。
大きな石板が千歳市街地を見渡す位置に鎮座しております。
こうした石の板を、「板碑」と呼びます。
豊後大野市内では、各地にこうした板碑や石塔が確認できます。
(これも、ジオ！)
板碑は、供養塔として建てられることが多いそうです。
そして、この板碑の名前は･･･
…「五郎丸の板碑」
正式（通称?）には、「石田五郎丸の板碑」と呼ばれます。
元は異なる場所にあったそうですが、中九州道の工事で現在の位置に移されたという話もあり。
石田地区五郎丸という地名にあることから、五郎丸の板碑と呼ばれます。
明和二（1493）年建立。室町期から600年以上の歴史!
上部に大日如来を中心とした五仏を配した梵字が刻まれているのが特徴。
逆修のための供養塔だと言われます。
しかしまあ、五郎丸歩選手を思い出しながらこの板碑を眺めると、板碑のとんがりが、五郎丸選手のルーティンの指＆ツンツンヘアーに見えてくるような…って、こじつけですね
（失礼申し上げました。。。）
このように、市内各地で石の文化がございます。
豊後大野はジオパークでもありますし、こうした石の文化めぐりもおすすめです♪
「こんな場所にあるんだ～！」、「いつできたんだろう～？」、「特徴的な形だね～!」など、それぞれの目線で楽しめるかもしれませんよ♪
以上、五郎丸な話題（!?）でした（笑）
なお、この記事から新テーマ「文化財」を設定いたしましたので、今更ながらご報告申し上げます(笑)
(「旅したい」「学び隊」「ジオおおのがたり」複数のテーマに渡るため、今回独立で「文化財」テーマを新設。）
年内、もう１～２回更新予定です。よろしくお願いいたしますm(__)m
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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