今夜、大分市コンパルホールで「第12回おおいた青年交流祭」が行われました

大分に縁のある若者が集まり、交流や学びをするイベントです。
(先日、弊ブログで告知したイベントです。)
なないろベースからも、スタッフや一般参加で数名参加いたしました!
そのイベントの模様を紹介いたします!
なお、弊ブログにて過去ログ(3年分)もございます。
よろしければご参考までにご覧くださいませ♪
・昨 年→http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11496813693.html
・一昨年→http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11203658872.html
・三年前→http://bungo-ohno-seinen.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/9-8c1b.html
↓今年の模様↓
「語ろう 地域の私と幸せ」のテーマのもと、参加者約100名で開催。
アイスブレーキング、グループ討議、知事との座談会、大交流会が行われました☆
(1)アイスブレーキング
「緊張(=アイス)を壊す・解す(=ブレーキング)」との説明が司会よりございました。
自己紹介や心理テストなどを通じ、緊張を解しあいました♪
▽自己紹介はルールどおりに進行

▽絵文字しりとり(声&文字なしでしりとり)

▽心理テスト(驚愕の結果…!?(笑))

(2)グループ討議
緊張がほぐれ、少しずつ顔を知ったところで、班毎に語り合いを行います!
今回のテーマは、「あなたは将来、田舎に住むたい?都会に住みたい?」。
自分がどちら派かを明確にし、都会・田舎のメリット・デメリットを語り合いました。
また、「都会だけど田舎を体感できること」(逆もしかり)などを挙げ、次のプログラムへつなげます。

さて、みなさまは田舎派?都会派?
(最新の大分県民意識調査では、6割強が田舎派。また、このイベントの参加者はほとんどが田舎派でした。)
(3)知事との座談会
広瀬勝貞大分県知事をお招きし、グループ討議で話し合った内容の紹介や提言・質疑などを行いました。

第1回目より毎回参加されていらっしゃる広瀬知事。
「大分を背負う若いリーダーが多く集い、期待して参加しております」と、毎回このイベントを楽しみにしていらっしゃるそうです☆
参加者からは、様々な提言がなされました。
・「大分は交通の便が不便→本数を増やしほしい、到着予定時刻がわかるとよい。」
・「大分県主催の交流イベントがあると、出会いが増える&県内各地を知ることができるのでは。」
・「文化・伝統芸能にも注目しては。大分県の魅力にもつながる。」
・「大分はほどよく都会、ほどよく田舎→暮らしやすい♪」
・「大分県内、各地に魅力・個性があり、一言で大分を表現するのは難しい…。」
・「大分各地のお祭りを見に行けるツアーがあると面白い。」
・「ぜひ、知事のコラムでこの青年交流祭のことを紹介してほしい(笑)」
・「私は視覚障がい者だが、とある公共交通機関のスタッフ対応が非常に残念だった。」
・「『おんせん県おおいた』ということで、『温泉教育』を取り入れ、子ども・若者層も一丸となって盛り上げると面白いかも!?」
…など、数多く提言がありました。
各提言に対し、広瀬知事は、「これは面白いねえ!」、「その発想はなかった!」、「○○の問題はまだ努力の余地があると痛感しました」とコメントされました。
こうした、知事と若者の直接の対話ができる機会は尊いですね☆


(4)大交流会
さて、最後のプログラムは、参加者全員の交流を深めます!
おいしい食べ物や飲み物を囲みながら、親睦を深めます♪

また、「しいたけ茶」で乾杯、豊後大野市からは「白ねぎ」が盛られるなど、食でも大分を堪能♪
さらに、剣技や団体紹介など、文化や地域活動面でも大分堪能と、大分尽くしの大交流会でした☆
▽しいたけ茶(体にGoodとのこと!)

▽白ねぎ(豊後大野産!)

▽剣技

…と、大盛況のうちに交流祭が終了いたしました☆
こうして、多くの人と出会い、語りあうことは尊いことだと改めて感じました☆
語り合うことで、新たな気づきも出てきます。
また、人との出会いつながることで、今後もその出会い・縁が活きるのではと信じています☆
もしものとき、何か大きなしたいときなど、人との絆は大きいパワーとなりますからね☆
以上、第12回おおいた青年交流祭の模様でした☆
(※このあと、もう1記事更新いたします。そちらもよろしくお願いいたしますね☆)