あじさいご訪問ありがとうございますあじさい




 

3年に一度の介護報酬改定

 

今年は介護報酬だけでなく
診療報酬、障がい福祉報酬の
トリプル改定

 

安定の改悪ですが。

 

特に訪問介護は酷いもんですね。
 


こんなにお天気がいいのに
影響を思うと嫌になるわね汗

 



今後改善する見込みはないと
思った方がいい問題。



デイ(通所)行けばいい

 

ショートステイ使えばいい

 

ヘルパーに来て貰えばいい

 

確かにサービスは色々あるけど
みんながみんな必要なサービスを

すべて使えるわけではありません。

 

 

先日も

 

いざとなったらヘルパーさんに

通院に付き添って貰えばいいし

役所での手続きとかも一緒に

行ってくれますよね?

高齢の両親がいる方から

そんな話をされました。


どんなサービスも
時間も人手も無限でなく

行きたい日の
行きたい時間に
行きたい場所へ

毎回叶うかと言われたら
それは無理かも知れません。


 

特に改悪によって
訪問介護事業所は経営難で

減っていく可能性があると

言われてますしね。
 

 



私は今、高齢介護ではなく
障がい者への支援で

通院介助に出ていますが

次回の予約を取る時は

主治医にヘルパー訪問日と

時間を伝え

 

なるべくそこに合わせて

貰っています。

 

 

要するに
 

その曜日とその時間以外
付き添うのは無理です


ってこと。


病院に合わせて

訪問日や時間を調整して

くれたらいいんだけどー

なんてご家族に言われる事も
あるけれど
ヘルパーが担当する訪問先は
その家だけではないし


曜日を変える
時間を変更する


これが叶うのは

人手に余裕がある事業所

もしくは
利用者が少ない事業所だけ


病院が長引く可能性があれば

最初からそのつもりで調整して

組んでおかないと

次の仕事があるので
延長は出来ません


ってことになります。



簡単に窓口へ来いなんて
役所に言われても

じゃあ今から行きます

 

明日にでも行きましょう

とはいかないのが現実で


 

勝手に義務化だのなんだの

言われても

普段の生活で優先すべきことに
時間を使えば
役所関係の手続きなんて

なかなか行けませんっての。



だいたい事業所が

業務縮小とか

閉鎖も視野に入るとか

地方問わずそんな状態に

なってる場所もあるのに

デジタル化で簡単に

それって何よって思うわ。

そこまで辿り着くまでが

全然簡単じゃないよむかっ


私の身近でも
施設や事業所の人手不足で



自宅がデイの送迎ルートから
外された


ショートステイの日数が

これまで通り使えない

ヘルパー訪問日変更の

お願いが頻繁に来る

土日や祝日のサービスは
難しくなりそうだと

やんわり断られた

移動支援が今まで通り

使えなくなった


仙台市内の高齢事業所には
これまで色々手を広げて
やって来たものを削ぎ落とし

なるべく利益が
高いものに絞って
やっていく方向へ
舵を切った所も
ありますが、その結果として


次の受け入れ先が決まらず
迷子になる利用者が出ている

そんな事態になっています。



そんなんじゃ困るよ!!

家族の介護をされてる方や
障がい者がいる家では

切実な問題なんだけど

対応出来ない事業所や

そこで働く人が悪い訳ではなく

介護業界だって利益がないと
継続は無理なので
存続をかけてサービスを絞る

というのも選択肢のひとつ。

何も見ない・聞かないで

決めるお国がいかんのだ。






ボランティアなどを活用して
あ〜だ〜こ〜だ〜


そんな事いう議員がいてさ
そのタイプの人に実際会った

ボランティアの意味が違う

って言うか
勘違いしてるよねって感じで

うっかり

 

バカじゃないのプンプン


って言いそうになったw


便利なものが普及したら
便利なだけの世の中になる?

そんなわけないよね。



他人介護や他人支援も
限界があることを知った上で
利用しなければいけない


そんな時代になりつつある

ってことでしょうね。












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