星ご訪問ありがとうございます星

 



先日記事にしていた

親戚のおばちゃんが

天に召されました。

 

 

延命治療ストップから

2週間、よく頑張ったと
思います。



亡くなる1週間前
家族のひとりが発熱し
コロナ陽性だったと
連絡がありました。



毎日おばあちゃんの顔を

見に行くことだけが

後悔なく見送る為の

心の支えだったのに
もう生きている間には

顔を見られないかも知れない


連絡をくれたのは
孫3人の内の一番上の子

 

 

何でこのタイミングなの
って悔しいけど
おっちゃん(最初に発症した人)
責めるわけにはいかないし

まだ面会制限がどうなるか
分からないけど
心が折れてしまったよ・・・



当初はそんな話だったけれど
結局、彼女も発熱してダウンし
陽性と診断されました。



そんな中で

おばちゃんは静かに

穏やかな顔のまま

旅立ったそう。


病院のトップの判断で
家族全員、最後のお顔は
しっかり見せて貰えたようで



結局、最期には
誰も立ち会えなかったけど

 

まだ隔離中だったり
他の家族も濃厚接触者
だったのに、すぐに病院で

顔を見せて貰えたから

救われた気がしました。

 

おばあちゃんが苦しまずに
眠るようだったって聞いて

顔を見たら凄く穏やかで
それだけは幸いだったかな。




今でも入院設備がある

総合病院的なところでは

面会の人数や時間の制限を

しているところも多く

中には完全面会禁止の病院も

あるくらい。

東北大学病院でも

1回2人、15分間の制限のまま

個室以外は病室での面会は不可

薬科大学病院に至っては

面会禁止のままです
(ここはかなり厳しい)



いくらコロナが下火になった
とは言っても、病院としては

最盛期の悪夢を決して忘れては

いないだろうし


何か起きたらすぐに叩かれて

責任が問われるし

大変なんだよね。

 




それでも

病院の計らいがあった事で
家族みんなに囲まれる時間が

あったこと

 

家族も現実として受け容れて

感謝を伝える時間を持てたこと

 

 

母親代わりとなってずっと

育てて貰った孫たちにとっては

特に大切な瞬間だっただろうな

と思うので

ちょっぴりホッとしました。



コロナもあったし

予定通り家族葬だから

わざわざ仙台から来なくて

大丈夫だからね。
色々ありがとう。

 

私には長女から
うちの息子には長男から

 

同じような文章が届き
 

孫たちがみんな優しく

素直に育ったのは
おばちゃんのお陰だね!


空を見上げて

おばちゃんを想いました。


寂しいけれど
やっぱりあの時

会いに行って良かったな
って改めて思ったよ。













 

 

 

 

 

 

 

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