牛ご訪問ありがとうございます牛

 

 


宮城県登米市

静かでのどかな風景



 

今もまだいるかな?

覗いたお宅には
変わらずに牛さんがいたニコニコ



結婚して初めて

夫の従兄弟の家に行った時

これまた遠い昔だww

 

夫は従兄弟達と盛り上がり
ほったらかしだった私に


〝はっと〟の作り方教えっから
一緒にやってみっぺし〜

 

声をかけてくれたのが
先日面会に行ったおばちゃん

でした。



このお店、オススメ気づき
 

 

小麦粉や片栗粉、水を

合わせて混ぜてこねて
丸めて寝かせて

 

生地が出来上がったら
薄く伸ばして

淡々と同じ大きさに

ちぎって鍋に入れていく


おばちゃんはまるで
職人のようでしたキラキラ


 

簡単そうに見えたけど
リズム良く同じ薄さと大きさで
ちぎるのは難しかった叫び

 

 

当時はおじいちゃんと
おばあちゃんもいて

おばちゃんにとって舅姑

爺婆の面倒を見ながら
畑や田んぼ仕事をして

 

家事もやって、その上
小さな孫のお世話まで。


いったいいつ休んでるんだ
って思うほど

おばちゃんは働き者でした。


ちなみに
仙台に来てだいぶ経ってから
〝はっと〟を知り

なぜか人の家に行くと
お茶と漬物が出て来るという
不思議な文化を知りました。


お茶請けに出て来るのが

お菓子ではなくお漬物って

びっくりしたあせる


 

私は息子が生まれるまで
4回流産を繰り返しましたが

のちに不育症が判明・・・


周りに何を言われても
気にすっことねぇよ。


そう言ってくれたのも

 

息子が生まれてから
小学校に入るまで
従兄弟の子供達のお下がりを
綺麗に取っておいてくれて


男の子はとにかく汚すから
遊び着にでも使って
後は処分していいからね


ひとりっこでどこからも

お下がりなんて貰う事のない
息子に、たくさんお下がりを
くれたのも

今、病院で最期を迎えようと
しているおばちゃんでした。



夫の両親はそれぞれに

兄弟が多いので
その分、親戚の数も多く


しかも結婚当初は

田舎のルールというか

古くからのしきたりみたいな

面倒なことを教えられても
ちんぷんかんぷんで
圧倒されまくり叫び

若かったしね〜w
 

 

身の置き所がないくらい

わけわかんなかったけど

いつもさりげなく

フォローしてくれた人。


危篤の一報が入った時
夫はどうでも
私は会いに行かねばと

思ったわけですよ。

 

あんなに良くして貰ったのに
たいして恩返しも出来ないまま
だったけど。




支えてくれた人がいる

今の歳になったから

より鮮明に思い出すのかも

知れないし

思い出せるものがあること

自体が実は幸せなのかも
って思ったりします。

忘れてはいけない、というか
忘れたくない大事な記憶ね。








 

 

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登米のご当地グルメは
やっぱり油麩丼かな。


ヘルシーで美味しいよ星

 

 


 

 

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