ご訪問ありがとうございます
今度の週末は
仙台青葉まつり
母の日の日曜日
中心部の商店街で
ひと足早くすずめ踊りを
見て来ました。
16団体400人が
練り歩くって
既におまつり気分よ
母の日の食事会の時
見事なまでにみんな
参加してくれましたが
帰って来る途中
義母と2人になった時
○○くん(義弟①)のところは
うまく育てたもんだよね〜
凄いと思うなぁ
と言ったんです。
実は私もずっとそう思って
見て来たので納得なんですが。
義弟①は若くして結婚と
離婚を経験し
当時2人の小学生がいる方と
再婚しました。
再婚と同時に2児の父に。
厳密に言えば
実母を早く亡くした夫の
兄弟にとって
再婚した今の義母とは
血の繋がりはないし
義父にとって
血の繋がりで言うところの
孫はうちの息子だけ。
夫が昔
よく考えると
うちは意外と他人家族だよなー
って笑ってましたが
そもそも夫婦は他人だし
結婚して集まった親族なんて
他人だらけじゃんww
更に笑い飛ばしてやりました
それにしても
連れ子だった男の子2人は
何か集まり事がある時や
みんなで旅行に行く時など
多感な時期のイベントごと
だってあったけれど
嫌な顔もせず
参加してくれました。
一応祖父母に当たる
義父母にも優しいし
歳が近い事もあって
うちの息子とも仲良くして
くれて。
再婚した当初は
本当のお父さんとの
交流もあったし
向こうも再婚した時点で
交流はなくなったとか。
義弟に対して
しっかりガッツリ
反抗期もあり・・・
もしかしたら
子供達にとっては
複雑な環境だったのかも
知れませんが
それでも優しく穏やかな
メンズに成長していくのを
見ていて
義弟夫婦の愛情と頑張りに
感心するばかりでした。
血は水よりも濃し
そんなことわざがあるけれど
むしろ繋がりなんて無いから
こそ、お互いに気を遣ったり
〝個人を見る〟という事が
出来るのかな、とも思います。
血筋とか血縁とかに
拘り過ぎてしまうと
何かある度に
血の繋がりのせいにする
そんな風になりかねないし。
いつどこで世話になるか
分からないから
まずは身近な人から大切にする
子供達にそう教えながら
優しく厳しく育てて来た
義弟夫婦は凄いなって
私も思っています。
どんな関係であれ
間柄であれ
心地よく付き合えたら
それでいいんだよ
次は父の日ですね
