ご訪問ありがとうございます
今年のGWは
終活を意識した
○○じまいの準備
というテーマで
仙台にご実家があるという
お客様複数組とお会いする
時間が続きました。
コロナ禍にご相談頂き
ようやくお会いする事が
出来た感じです。
ホッとひとり時間
実家じまい
墓じまい
近年増えて来ましたね。
普段なかなか顔を見て
話し合う事が出来ないから
今年は話し合いの時間を
持つ予定なんです
ということでお会いした
ご家族の多くは
50代後半〜60代
でした。
親の事だけでなく、自分達の先々も
本気で考え始める年代ね。
話し合わねばならない
兄弟姉妹や家族がいる場合
誰かひとりが考えている
もしくは一部の人間だけが
考えている
これでは先に進まない上に
トラブルがつきものです。
出来るだけ関係者が揃う時に
大切な話をしておくって
とても大事。
みんな揃っても
考え方や想いのズレ
意見の食い違いは
あるものだけどね。
ただ、ずっとほったらかして
おいていい事はありません。
誰かが亡くなった途端に
色々と面倒な手続きが出て来たり
お金がかかることも発生する
個人のものなら
捨てて身軽になるだけの
断捨離でいいけれど
家族単位になると
処分とか捨てるとかの
断捨離ではなく
今後のライフスタイルや
先々の人達のことを考えた
思いやりのひとつだと
個人的には思います。
時代は変わり
今や子供の声も聞こえない
街が増え
離れて暮らす子供達から
田舎の家も土地も
畑も田んぼも要らないから
生きてる内に何とかしてね
そんな風に言われている
高齢者がかなり多くなって
います。
先日、宮城県内のある町で
集団墓じまいの可能性
という話を聞いて来ました。
あとほんの数年で限界集落になる
と言われている町です。
慌てているのは住職ですが
そういう時代になったのねと
しみじみ感じました。
生前整理や終活ってね
生きてる内に縁起が悪い
ではなく
身軽に生きていく為に
やっておいて損はないこと
なんです。
私も現在進行形
今を、そしてこれからを
楽しむ為に必要なこと
ってあるんだよ
