ご訪問ありがとうございます
夫が長年献血に通い
色々な物を頂いて来ますが
最近はお米(2合)になって
ちょっと嬉しい
東北のお米シリーズ
仙台の献血センターに来る人は
地元の米はいつでも買えるってんで
宮城は余ってたんだって〜
だから宮城米が続きました(^◇^;)
福島と秋田を食べ損ねたw
私は子育てを始めてから
福祉に転職しました。
元々は医療現場にいましたが
介護保険制度が出来て
医療と介護が
どれだけ分業したのか
ここを知りたかったのです。
昔は高齢の患者さんの
オムツ交換や入浴
食事介助も看護師の仕事で
凄く忙しかったのでね。
祖母が認知症になった事が
介護福祉士だけでなく
認知症専門の資格取得を
目指すきっかけになりました。
祖母の場合、認知症でも
暴言を吐いたり暴れたり
ということはなく
物忘れがどんどん酷くなり
耳が聞こえなくなり
自分に対する扱いへの不満から
多少は怒りっぽくなったり
頑固にはなったけれど。
補聴器も嫌がるし
デイやヘルパー利用の拒否も
強かった為
介護していた母や叔母達が
追い詰められないように
しなければと思っていたので
ずっと介護の現場にいました。
より多くの高齢者を見て
認知症の行動パターンや変化を
勉強する必要があるかなと
判断したからです。
現在携わっている
障がい福祉に関して言えば
息子が850gの超未熟児で
生まれた事が大きかった。
小さい時には脳性麻痺を疑われ
小学生の時には特別支援学級の
テスト(検査)も受けています。
長い保育器生活の中で
かなり強い薬を使った治療も
していたし
目の治療もしていました。
助かっただけでも奇跡だけど
身体が小さかったことと
貧血が酷かった以外
大きな後遺症もなかったのは
NICUで力を尽くして下さった
主治医、看護師、検査技師
たくさんの方々のお陰です。
そんな息子が小学生の時
信号無視の高齢者の車に
はねられるという交通事故に
遭いました。
頭蓋骨骨折に脳挫傷
急性硬膜下血腫と言われ
絶対安静での入院生活。
この先も
脳波の波形が元通りには
ならないと言われ
5年間、検査に通いました。
ほんの少しではあるけれど
自分が色々な経験をする中で
何事においても
明日は我が身かも知れない
そう思ったんですよね。
福祉のサービスを利用する
これって
高齢者だから
障がい者だから
ってことだけではなく
いつ誰が必要になるか
その可能性は年齢関係なく
誰にでもあるということ。
なりたくて病気や認知症に
なる人なんかいない
先天性にしても
後天性のような中途障がいに
しても
自分で選べるわけじゃない
だからバカにしたり
笑ったりしてはいけない
アンタも生まれた時から
結果が違えばどうなったか
分からない状態だったんだ
これは息子が子供の頃から
ずっと伝えて来たことで
福祉の仕事を続ける私の
根底にある想いです。
必要な人に
必要なタイミングで
必要な手を
いつもそう思ってんだけどね
パープルアスパラって
知ってる？
なかなか出て来ないけど
甘味があって美味しい
アスパラなんだよ〜
