ご訪問ありがとうございます
ひとりで行って
のんびり出来るいつもの
カフェで
シャリっとした初感触の
チョコレートを頂きました。
フィリピン60%チョコレートと
スペシャルティコーヒーのペアリング
ケヤキコーヒー仙台本店にて
ベタベタ甘ったるい
チョコレートと違って
食べた後に口の中が
スッキリするという
不思議な感覚
私は
高齢者でも障がい者でも
訪問という仕事をする時
なるべく早い内に
出来るだけ先輩との同行期間に
こんなことあるんだ
最悪な場面に遭遇する事を
望んでいました。
オムツ交換ひとつでも
何も出てなくて良かった〜
排尿だけだから楽だね
って言われると
がっかりしたりして。
なぜかと言うと
先輩との同行回数は
そんなに多くないので
ひとり立ちさせられた後に
見たこともないような光景に
出くわしたら
時間内に対処出来るかどうか
不安だから。
例えば
寝たきりで可動域が狭い人の
大量な排泄漏れで
パジャマ、タオルやシーツ類等
総取っ替えになったり
入浴中に浴槽内で排泄があった
場合など
どこから手をつけよう
それまで何も見てなかったら
混乱するよ
そういう状態の時に
同行した先輩がどんな対応を
するのかを直接見たいし
聞きたいですもん。
毎回楽で良かったね
では話にならんのだ。
息子の居宅経験においても
そういう悩みはあったらしい
けれど
幸い何度でも同行をつける
という徹底ぶりだったので
先輩と一緒にいる時に
色々な経験が出来たことは
良かったと思います。
肢体不自由や重度知的障がい等
重度訪問介護は心身共にキツイので
同行回数が多かったのは本当に
ありがたいと思いました。
ただ、ひとり立ちした後
当然それまで経験がなかった
事態にも遭遇したし
何より利用者の保護者からの
監視やクレームで心が折れ
これが最終的に
居宅は無理だ
って事に繋がりました。
高齢者でも障がい者でも
スタッフみんなが
あの家には行きたくない
そういうお宅って
必ずあるよね。
息子の場合、新人として
先輩方が行きたくない家への
訪問を組まれるシフトが
多かったし←あるあるw
慣れない内は黙ってても
慣れて来ると細かい事まで
口を出して来たり
ちっさい事で文句を言って来る
保護者も多いので
息子は自分が嫌われていると
思い込み、精神的にどんどん
落ちてしまいました。
それでも職場のフォローが
手厚かったのだけが救いかな。
どんなに先輩と同行してる時に
イレギュラーがあっても
利用者も人間だから
それまで経験した事がない
想定外の行動に出るって事は
高齢者でも障がい者でも
同じようにあるので
全てを早い内に経験するのは
難しいけれど
いつもとお変わりなく
ってだけでは
介護の記録によくある文言ww
手札が少ないままだから
早い内に多くのことを
経験した方がいいと思うよ。
忘れちゃいけない!
という時に
役に立ちます
手首に巻くメモ
