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3年に一度の
介護報酬改定

(介護保険制度改正)

2024年はその年に当たり
昨日も特集を放送していた

番組がありました。

 

 

改定は改悪
毎度のことです汗

 

 

今回の改定では

一番ニーズがある

訪問介護の基本報酬が

減額されました。

 

 

現場にいる人に言わせると

ただでさえヘルパー不足が

解消出来ない事業所が多く

 

新規利用者の受け入れが

難しい

訪問スケジュールの変更で

調整している状況

 

今現在でも大変なのに
今回の改正では

事業所の存続も危うくなり

今後ますます在宅介護は

難しくなるかもね、と。

 

 

ご家族の介護をされてる方

 

介護を必要としている

高齢者や障がい者がいる方

 

まさにこれから

介護の手が必要になる

という方など

「介護」や「支援」が

身近な人達だけでなく

 

介護保険料の値上げも続き

 

今後は介護保険を払う年齢を

引き下げる可能性が高いので


みんなの負担が増える

という意味では

 

決して他人事ではないのです汗

 

 

2024年は昨年に比べて

介護保険料が60円ほど上がり

制度開始当時2075円だった頃に

比べると3倍以上の増

 

現行では

介護保険料の支払いが発生

するのは40歳になった月から

になっていますが、これも

いずれ20歳からになると

言われています。

 

 

払うものは否応なしに

取られても
必要なサービスが使えない

 

ますます厳しくなりそうガーン

 

 

私は障がい者支援事業所に
勤務していますが

 

高齢介護をメインに

障がい者の支援も担っている

居宅介護事業所のサービスを

併用で暮らす利用者さんもいて

早くも影響が出ています。

 


仙台市内で多くの事業所を

展開している某大手が

移動支援の撤退
を決めました。


※移動支援とは

ひとりで外出が困難な

障がい児者が社会的に必要

不可欠な外出、余暇活動や

社会参加の為に移動の介助や

外出に伴う介護を受けること

 


人材不足、報酬の低さ

元々高齢者事業がメイン

なので、そちらに軸を戻す

ということで。


高齢の介護難民も

増えるでしょうが

 

障がい者もまた安定的な

支援を受けることが

ますます難しくなって来る

ように感じています。
 


介護職の労働環境や

給料、待遇に関しても

地方や事業所の規模で

格差が拡がっています。


どんなに声を上げても
改善に繋がらないのなら


働く側としては

冷静に働く場所を選ぶしか

ありません。


しかしながら
ネガティブなニュースが

ある一方で


労働環境を見直しながら
新たな取り組みを試行錯誤

しつつ

人材確保を進めている事業所

だってありますし

 

キャリアパス制度の導入で

実践スキルを適正に評価し

ポジションや給与を上げ

 

若手育成に成功している

事業所だってありますね。


終身雇用や年功序列は昔の話

 

 


 

地方地域格差はなかなか

埋められないけれど

 

今は介護に関係なくても

今後自分が払っていく

介護保険料の事がきっかけに

なってもいいので

 

介護保険制度改正って

実際どうなってんの?

興味を持ってくれたらと
思います。



 

 

 





 

 

 

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