昨日、買い物ついでにペットショップでかわいいワンコの赤ちゃんでも見ていこうかと軽く立ち寄った。
そのお店は、我が家の次女の親元のような店だ。
そのショッピングモールへ行くときは、いつも用もないのに立ち寄って赤ちゃんワンコを見て癒される。
昨日は、気になるトイプーちゃんがいて・・・
思わず「抱っこさせてください」と店員さんに声をかけてしまった。
その子をはじめ、2,3匹のトイプーちゃんを代わる代わる抱っこして楽しんだ。
気が付けば小一時間の時間が過ぎていた。
娘とも、よく同じようにここで三匹目のチワワを物色したものだ。
今、我が家にいる二匹のチワワは娘が欲しがった犬だ。
長女の「るびぃ」は、ふつーにお買い物に行ったときに「ちょっとわんちゃん見ていく?」って寄り道程度に立ち寄ったペットショップで出逢ってしまった。
もうある程度大きくなってしまっていて、ガラスの中から追い出されフロアーのケイジの中にいた。
とくに顔がかわいかったわけでもないし、足も長いし、鼻も高くてチワワとしてはあまり価値が高くない容姿だった。
でもなぜか・・・買い物をした野菜と一緒にその日にうちに家に連れて帰ってしまった。
犬なんて飼うつもりなんてなかったのに・・・
娘が学校に行けなくなってすぐの時だった。
きっと私の中で「娘の気持ちになにか変化がおこってくれたらいいのに」
そんな想いもあったのかもしれない。
名前は「Ruby」(宝石のルビー)
これは、娘が小学生の頃に🐶の絵を描いていたときにつけた名前だった。
次女の「Marin」(宝石のアクアマリンのまりん)は、同じ系列店の店舗違いのお店で見つけた。
小さくてかわいい顔をしていた。でも値段はかわいくなかった💦
娘が「私が学校に行くようになったらるーちゃんがひとりでお留守番するのかわいそう。この子がいたら一緒に留守番できてさみしくないだろうから、二匹目を買って(飼って)!!」とねだられた。
私もバカで・・・「学校に行ってくれるなら」ってかわいくない値段のチワワを買った(飼った)
娘は、るーちゃんとまーちゃんを可愛がったが主に世話をするのは私だった(案の定)
というか、入退院を繰り返してあまり家にいなかったというのもある
娘が家にいるときは、🐶も一緒にお出かけしたし・・・
ベットに持ち込んで一緒にお昼寝をしたりしていた。
県の病院に移ってからは、そこは広場に犬が入ってもよかったので私が家から🐶を連れて行って
院内外出のとき、その広場で🐶と戯れて散歩をしたりしていた。
その🐶が我が家の一員となって、もう15年が経とうとしている。
私はいつも話しかける
「15年ってさ、生まれた子が中学三年になる年齢だよ。長い間一緒にいたね私たち」
「あんなに犬が欲しいってねだったお姉ちゃんが先に逝っちゃってさ、世話をママに任せるなんて・・・ダメよね」
娘は、自分が決行するちょっと前に🐶たちに新しい首輪をオーダーした
革製の首輪に名前が施されている
置き土産のつもりだったのかな
娘は、三匹目のチワワを欲しがっていたがさすがに三匹は・・・・と私が返事をしなかったけど。
ペットショップに行っては三匹目のチワワを探して「次はDia(ダイヤ)」(ダイヤモンド)だね」と名前まで考えていた。
昨日は、娘とのそんなやりとりを思い出していた。