息子とも話をして・・・

これまで娘と関わってくれた人たちへ、この状況をお知らせしようということになった。

自分の近しい人が亡くなったとき(自殺なら特に)人はたいていこう言うものだ。
「もっと○○しておけばよかった」「なにかしてあげられることはなかったのか」

ここ数日。
こういう状況は、私は娘が用意してくれた時間だと思うようになって・・・
周囲の人たちに、そういった悔いやショックを少なくしてもらうための時間に使ったほうがいいのではないか?と思った。

何かをするといっても、何もできない。
母の私でさえ、家で待っているしかない。
でも、面会が叶うときはお手紙やメッセージや音楽や・・・
まだ「娘」という存在がそこにあるうちに、やってやれることがあるのかもしれないとも思う。
だから、これまでお世話になった人たちにはお知らせすることにした。

娘が一番、楽になる道へ行けるように祈ってくださいと・・・。