この間、小5兄が
「学校で嫌なことあった」
「仲間はずれにされた」
と訴えてきました。
いやな予感だな…
兄はちょっと繊細な性格です。
(面倒くさい性格、とも言う)
話を聞いてみると、
休み時間にチーム分けじゃんけんする相手がいなくて、遊びの仲間に入れなかった。
だから、ずっと見てるだけだった。
すごくかなしかった
という話でした。
遊びたいのに、仲間に入れずそばで見ているだけの子どもを想像すると、胸が締め付けられます
しかし、母も一緒にかなしんでいては、いかん
そもそも、これって誰も悪くない出来事ですよね
母は、
それは仲間はずれではないのでは
そんな時は、その場を離れてみては
図書室行くとか…
とアドバイスしました。
子どもへの共感が大事とはいうけれど、
この状況を共感してしまったら
本人も仲間はずれにされたと思いこんでしまう、と思いました。
子どもへの声かけって、本当に難しい
でも、嫌なことがあったときに、家で話してくれることって安心します。
心配はいつまでも尽きないですけどね〜