母子家庭の日常、本当に大変です
実家のお世話になってたらまた違ったかも知れない
仕事をしながら家事と子育て
ワンオペ育児をされてる方も多いと思うが
せめて!共働きならこんな大変じゃなかったかなって
どんなに疲れてても外食や総菜に頼れない節約の日々
子供が小さいときはよく熱を出し保育園へ行けず
それでも仕事を休むことができず
熱のある子を負ぶって、布団持参で会社へ行った
ゆっくり自宅で休ませてあげれず申し訳ないと思ってきた
子供達の夕飯の用意があるから残業ができず
夕飯を作りに帰り、また夜に会社へ戻ったり
周りの子に比べると留守番ができる年齢も早かった
いつも鍵っ子でさみしい思いをさせてきただろう
「おかえり」と出迎えてあげれたことは1度もない
とにかく日々忙しく、
ご飯を食べるとき以外、座ってることがない程…
自宅でゆっくりテレビを見る暇なんてなかった
そんな姿をみてるからだろうか
2人共、本当によくお手伝いをしてくれる
自分の使った食器は毎食自分達で洗ってくれ
遅刻しそうな朝でも食器洗いだけはやってくれる
洗濯物も自分の物は自分達で干してくれる
「ママ、ハンガー取って~」と洗濯竿に手が届かず
踏み台を使い干してた頃から今もずっと習慣になってる
息子に限っては
低学年のころから学校へ行く前にゴミ出しをしてくれており
6年生の修学旅行で息子が不在の時
私が初めてゴミを出しに行った位
娘も早くに包丁を持ち料理を覚えてくれ
いつも隣に立って料理をしてくれる
指示1つで動いてくれ、あっと言う間に夕飯が用意できる
本当にありがたい
子供達の協力なしで今の生活は成り立たない
感謝しても感謝しきれない
きっと元旦那がずっと伝えてきてくれたのだろう…
「お母さんを守ろう」とする気持ちや思いが
とても強く、母親想いの子供達
支えなくてはいけない存在でありながら
子供達に支えられて生きている
日々忙しく過ぎゆく中
当たり前に思ってはいけないなと強く思う
我慢ばかりさせてはいないだろうか心配になる
母としてちゃんと寄り添ってあげてこれたか不安になる
反省しだすときりがない程
小さい子を見ると「こんな時もあったなー」と懐かしく思い
もっともっと愛情かけてあげれたのではないかと
子育てをやり直したくなる程、手が離れ
もう母親を必要とすることはグッと減ったと思うが
心だけは離さずこれからも見守り続けたいと思う
母子家庭のせいで辛かった、大変だったではなく
あなたたちが居てくれたからこんなに頑張ってこれたと
しっかり伝えたいと思います