息子は小さいときから
いつも1人で住む父親のことを気にかけてました
「パパは1人でかわいそう」って
「彼女いるんじゃない?」って言っても
「いないって言ってた」って←おい。
保育園のころだっただろうか…
「俺はパパの子になる!」と言い出した。
「〇〇がそうしたいなら、いいんだけど
今すぐは無理かなー
パパはご飯作れないから〇〇が大きくなれない
だからママの背を超したらパパと一緒に住んでいいよ
だから早く大きくなれるよういっぱい食べな」と
その言葉を信じ、モリモリご飯を食べる息子
日本の法律?では15歳になると
子どもの意思を尊重し親権者を決めることができるという
15歳になって、それでも息子が父親と住みたいと言うのなら
それはそれでいいのか、と思っていた。
小学生になり
「この先俺がご飯作ることになるかも知れないから
料理教えてほしい」と言ってきたときは
それほど意志が固いのかと思ったくらいだが
受験する高校まで「父親の家から近い高校」を選ぼうとしてる
もしかしたら、息子と居られるのはあと数年かもしれない
心のどこかでずっとそう思ってきたので心の準備はできている
それが人より少し早かっただけってこと
どんな選択をしても、息子を想い応援し続けることに変わりはない
いつでも遊びに帰ってこれるように環境を整えておこう
いつでも息子の好きなおかずを作れるように準備しておこう
そんな母であり続けようと思ってる