小学校生活最後の運動会の日のこと

息子は白組の応援団長をつとめました

 

 

学ランを着て

右手を上げ、選手宣誓する姿

大きな声でエール交換、応援をする姿

 

 

もうね、泣くよね

 

 

「ママママ」言ってた息子が堂々と全校生徒の前で…

逞しくなったなって思いました

 

 

子供達の運動会

座る場所は違くても、元旦那も毎年見に来てくれてました

そして子供の競技になると

ビデオ係、カメラ係として隣に立つ

そして競技が終わると別々の席に戻っていく…不思議な関係

←私は毎年母を誘って一緒に座って見てます

 

 

息子が応援団長で活躍している姿を写真に撮りながら

元旦那が言った言葉…

 

 

「大きくなったな。こんな堂々と、逞しくなって。

でも、俺の中で〇〇は5歳のまま時が止まってしまってるんだ

目の前に居る子は、果たして誰なのだろうって思うんだ

俺の中で〇〇は…まだ保育園児なんだよ」

 

 

聞いてるこっちが涙でるからやめてほしい

 

 

父親として、

元旦那なりにも色々悩んできたんだろうなって思った

私が一人苦しみ悩んできたように

きっと、元旦那も苦しみ悩んできたのだろう

 

 

「同じだよ。毎日が、あまりに必死過ぎて

幼少期どうやって育ててきたか、覚えてないよ

気付いたらこんな大きくなってたよ」と答える

 

 

でも同じではないんだろう

私の中では日々成長していってる子供達

だが元旦那は離婚したあの時から時が止まってるんだ

面会日で会っていても

一緒に生活してないと、このような感覚になるのだろうか

 

 

 

それが罪の代償なのかもしれないと思った

 

 

 

 

そして組体操

あまりの迫力に、感無量とはこのことを言うのだろう

 

 

元旦那が保育園の頃の話をしたのがきっかけで

幼少期を振り返ってしまった運動会、笑

からの~応援団長と組体操

お陰で涙が止まらなくなった最後の運動会でした