前回の殺意を覚えた話し合いは何だったのでしょう?

と言うくらい、第五回話し合いは平穏でした

 

 

潔く諦めたってことと解釈しましたニヤニヤ

 

 

証人欄に父と義父のサインが揃い

それを見て「こんな親不孝ないな」って思った

それと同時に結婚式の幸せ絶頂だった頃を思い出した

 

 

どこで歯車が狂ったのか…溜息しか出ない

 

 

私達は揉める事なく協議離婚で離婚できそうだったので

最悪の想定を考えていた、調停離婚や裁判離婚は避けられそう

 

 

そうなると「公正証書」が必要になる件

 

 

調停離婚なら、「調停調書」を作成してもらえるが

協議離婚なら、「公正証書」を公正役場に提出行ったほうがいい

これは弁護士先生からそう教えてもらってました。

 

 

 

公正証書とは

例えば、金銭債務においては、

「強制執行認諾条項」を定めておくことで、

支払いが滞った場合に、

本来であれば裁判で確定判決を受けなければ行うことの出来ない、

給与や口座の差押などの「強制執行」の申立が直ちに行えるもの

 

 

要するに、養育費の支払いが滞ったときに大事になる書類

 

 

 

養育費の支払いだけの簡単な契約であれば3万円程度

財産分与や慰謝料、年金分割などの契約になると5~8万円程度

で作成できると聞いていた。

 

 

もちろん、作成するつもりでいたが

養育費をもらえる割合は2割

多くの母子家庭がもらえないのには理由があると。

 

 

つまり

公正証書を作成しても、

旦那が働いてなかったり…

口座にお金がなかったりしたらあまり意味がないと…

その契約が確実に履行されることを保証される訳でないと…

またそうなった場合、自分で弁護士にお願いしたり…

その費用を考えると、行動できない人がいるとか…

 

 

 

マイナスな意見を聞いたあと

うつ病で働いていない旦那を目の前に

公正証書は作成しても意味ないなと思い、諦めました

 

 

なので心理作戦

 

 

 

「1度しか言わないよ?

養育費、もし支払いが1度でも滞ったら

私達と縁を切ったと判断する。

養育費払えって取り立てはしないけど

その後、子供達に会いたいって言われても絶対会わせない

それを承知した上で、支払いしないならそれでいい

何も言わないから」

 

 

しっかり目を見て真剣に伝えました

きっと、優しい旦那だから

どんな書類より効力あっただろう

 

 

 

万一養育費がもらえなくなり生活できなくなると困るので…

最初から養育費はないお金として考え、全額貯金する

養育費に頼らず生きて行こうと決め

生活費を管理する口座ではなく、

養育費専用の口座を作り手をつけないようにしました

 

 

そのお金で子供達を大学に行かせてあげようと思ってます。

←それだけでは全然足りないけど!

 

その時は「お父さんが稼いだお金だ」と言いたいと思ってます。