別居してから数日

 

ピンポーン

 

ドアを開けると大きな大きな花束を抱えた方が…

「〇〇さんからお届けです」ってわざわざ花屋さんが届けてくれた

花屋さんってこんなお届けサービスしてるんだって初めて知りました

 

 

今日は私の誕生日

旦那からの贈り物でした

 

 

花に罪はない

花屋の店員さんにも罪はない

 

 

私のことを想って選び注文してくれた旦那

その気持ちに応えて用意してくれた花屋の店員さん

 

 

でもね

飾りたいと思えない。

捨てることもできない。

そのまま実家へ持っていきました。

花束を見て溜息がでる心境…相当病んでたんだと思う

色んなモノ、感情に対してごめんなさい

 

 

 

実家へ花束を持っていき渡すも…

やはり母もうれしそうじゃありませんでした。

花って素敵だけど、誰からもらうか…それがとっても大切なんだと思った

花に罪はないんだけどね←2度目

 

 

 

そして夕方

実家から帰宅すると、家の前にリボンのしてある大きな袋が置いてありました。

子供達が「サンタさんからだー」って喜ぶようなその大きなプレゼントの包み

 

中身は私が欲しがってた靴でした

もともと旦那が履いてたレッドウィングの靴。

その靴を見て

私もずっとほしくて、でも高くて買えずにいた、その靴でした。

 

今更、おそろいかよ

 

靴に罪はない

でも、喜んで履けるような心境でもない

でも、こんな高価なプレゼント…捨てられない。

10年も経てば息子が履けるようになるか?

いつか履ける心境になるのか?

プレゼントって素敵だけど、

誰からもらうか…それがとっても大切なんだと思った←本日2度目

 

 

旦那のプレゼント攻撃

むなしく私の心には届かず

物では釣れないほど、大きな代償ってことを痛感