投球障害 | 教育と遊び | なないろクリニカルルームのblog

なないろクリニカルルームのblog

なないろクリニカルルームのblog & スポーツ障害「ゼロ」を目指すメディカルトレーナー皆川尚之のブログです!

こんにちわ!


サポートチームで出してはいけない投球障害の選手を出してしまいました。。


上方関節唇損傷/SLAP損傷


野球やバレーボールといった、オーバーヘッド動作(腕を高くあげる動作)の多いスポーツをしている方に出る障害です。

主な症状として
・投球動作で痛みがでる
・肩に引っ掛かりを感じる
・肩に不安定感がある
・音がする

多くは16~30才に発症。


ひどくなければ、
・肩のインナーマッスルの強化
・肩甲骨・胸郭の柔軟性
・股関節の柔軟性
・投球フォームの修正


で、どうにか投げれるようになります。


ひどい場合は手術になり、競技復帰には8か月~かかります。


今回は程度は低いです。

原因は
肩甲骨・胸郭の柔軟性が悪くなってしまったこと。


原因の原因は
投球フォームの修正にもっと早く着手すべきだったことです。


もっと深く考えれば、小さいときの運動経験が足りないということがあげれます。


小さいときの運動経験が少ないと、いくらからだが柔らかくても実際に「動かせる」といったら、全く違ってきます。


怪我の予防やパフォーマンスを求めるなら、もっと外遊びを沢山行うべきと考えます。


だからこそ、アスレチックリハビリは種目と回数、セット数が必要なのだと感じています。


沢山の種目と回数をこなさせて、からだに教育をさせていくこと。
その教育を受けたからだがあって、次のステップのリハビリの種目をからだに覚えさせてあげる、教育をしてあげる。

この繰り返しをしなければ!!


この反省を生かしてこらからも頑張っていきます!


なないろクリニカルルーム
スポーツ選手の復帰を支えるメディカルトレーナー
皆川尚之



肩の故障予防に最適です!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

医学的根拠に基づいたウエア「POSTURE 2.0」
こんな方にオススメです爆笑

○スポーツパフォーマンスの向上を目指してる
○各種リハビリのサポートに
○野球肘、野球肩
○長距離運転での腰の痛み
○デスクワークでの肩こり、首の痛み
○介護での腰の痛み

POSTURE 2.0のお問い合わせは
メールで📧
nanailo.clinicalroom@gmail.com 
にご連絡ください!