今日は、野山で咲きはじめた仙人草を・・・
ある工場のフェンスに自生し始めた仙人草・・・
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道路脇の仙人草・・・
畑の脇の仙人草・・・
谷津田に生える仙人草・・・
仙人草は、クレマチスの仲間と言う事をお話しましたが、キンポウゲ科のこの仙人草を始め、
数々のキンポウゲ科の中には毒のある花がとっても多いです！
毒も使いようによっては、微量であれば薬に変わり、昔から漢方薬といして親しまれて来たものも沢山あります。
仙人草もそうであるように、あのトリカブトももちろんその一つ。
そしてもう一つは、あんなに奇麗に見える花弁は実は、萼であるものが多いんです。
クレマチスやクリスマスローズ、そしてオキナグサやシュウメイギク、アネモネ、セツブンソウ、オダマキなどなど
これらの花の全ては、萼が変化して花に見えるものなんです。
キンポウゲ科の植物って本当に不思議だよね！