■あらすじ
主人公・稲子は米沢市の水質検査職員。
ある日、温泉の調査に出向いた稲子は町でも
評判の悪い便利屋の男、玉水に出会う。
元々恋に臆病だった稲子だが、何故か玉水には次第に心を開いていく。
一方、和歌山で一人でカメラ店を営む母、澄江のもとには
死んだはずの夫からの手紙が届いたとの突然の知らせがあった。
穏やかな暮らしがかすかに揺れ動き、
遠い記憶にある家族の思い出の地を尋ねる母と娘。
やがて、ふたりがそれぞれの心に大切にしまっていた
不器用な恋の物語に決着をつけなければならない時がやってくる。
豊川悦司氏出演作で一番謎が多い映画だと思われる…。
この映画、感想すらあまり見かけなくて気になってて
お安いやつあったんで買ってみたんだけど…
感想少ないのがよくわかるというか…説明しがたい話で(^^;
タイトル通り動きがないというか…
ないことはないんだけど、起承転結がくっきりしてない、
常に人の機微を描き続けてるような…。
なのであらすじは、ジャケ写の裏をそのまんま書いた。
悦氏ご出演のシーンだけ画像上げていきます。
この映画で唯一衝撃的かな?てシーンが混じってるので
ネタバレ嫌な人は見ない方がいいです。
こうしてみると薄暗い、そして引きの画ばかりで
アップらしいアップがない…w
悦氏がシルエットだけでもかっこいい人でよかったw
特典映像が明るいから救われる。
私には合わなかったけど響く人にはかなり響く映画のようです。