丁寧な触診と熱いお灸をすえる
鍼灸師奈々
レメディー水を飲んでくれているものと思っていたのですが…
15日主治医から電話があり
いつでも電話に出られるようにしておいてください
と言われました。
スマホを四六時中持って
ドキドキしつつ
父の介護もする時期でした
お盆なので
沼津の高校に通う姪っ子③も帰ってきていたので
賑やかで
忙しく
気が気ではないけれど
若者たちの賑やかさで
そこで気が抜けたし
まだみんな生きているんだ
と思うことができた
若者パワーに救われた時期でした
もうすぐ姪っ子③も沼津に帰省しなければいけないとなった20日夜20時
病院から電話がなりました
「大変危険な状態です。いつ昏睡状態になるか。呼吸が止まるかわからないので、今夜ならまだ意識があるので、病院にきてください。」とのことでした
急いで
焼肉を食べに行った
次女家族に電話をして
長女に電話
ホメオパスふみえ師匠にLINEをして
息子を呼び出し
母の姉妹に電話をしました。
寝ている父を義兄に見てもらい
(旦那さんはこの時会社でコロナをもらってきて部屋に監禁中…本当に全く役に立たなかった)
姉妹と孫で病院に向かいました。
病院につくと
母はあきらかに
顔色が悪く
この世ではないところにいるような目をして
この世ではないところを見ているようで
目の前にいる私たちが見えていないような感じでした。
母だけれど母ではない
半分いやほとんどあの世につっこんでしまっているような感触を感じました。
自分で動くことはできず
話すこともできず
吐くだけ
吐くものも胃液ばかり
黄色い液体を吐く
顔は土色
渡しておいたアルニカ水は飲むことできていませんでした。