熱いけれど効くお灸をする女鍼灸師奈々
〜クラシカルホメオパシーとシュタイナー教育哲学も学んでいるよ〜
今日の昼の講義は
ルドルフ・シュタイナーの「治療教育講義」でした
シュタイナーの文章は難しく淡々としているのですが
ホメオパスふみえ師匠が解説をすると
面白くてしょうがない
今日の最後に解説してくださった文章は
さて、7歳から14歳までの時期の成長の仕方は、その人の個性の働きをこの上なく力強く表しています。この時期の人間は、その結果、外界に対して比較的自分を閉鎖的にしています。まさにこの時期にこそ、個性の力の見事な発露が示されるのです。もしこの時期の発達過程を、そのままその後も持ち続ける人がいたとしたら、その人は恐ろしく無愛想な人になったことでしょう。そして外界に対して感受性の乏しい人になったことでしょう。けれども既にこの時期から、人間は3度目の身体更新を行うのです。その3度目の身体は、性的器官の成熟である思春期に表面に現れますが、地上の環境世界との深い結びつきを示しております。その場合、性的な関連で現れたものがすべてなのではありません。性的な働きを過大評価することは、私たちの唯物論的な考え方によるものなのです。思春期とともに現れる外界との様々な関係は、根本的には同じ種類のものなのです。ですから性の成熟について語るよりも、地上生活の成熟について語る方が正しいのです。地上生活の成熟の中には、感性の成熟や呼吸活動の成熟も含まれます。性の成熟はその全体の一部分に過ぎないのです。この時期に人間は地上生活を成熟させるようになります。そして今まで無縁であったものを、鋭い感受性を持って周囲の環境の中から自分の中に受け入れる能力を発達させます。それまでは異性の魅力を感じ取ることができませんでしたが、環境の中の他のものからも印象を深く受け取ることができずにいたのです。そして今、第3の身体を作り上げ、そのようにして20歳代の初めの頃に至ります。
最初聞いたときは「ふーーーーん」でしたが
解説を聞いて
今タイピングをしてみたら
「そっかーーーーー」となりました
これは人間の避けては通れない
「性」について教えてくださっています
いつの日か訪れる「性」の目覚め
自分にもあった甘酸っぱい「性」の目覚め
こんな文章じゃわからないyo
やはりホメオパスふみえ師匠の解説が必要です
この解説のために
「全裸監督」の話や
「成熟」についてお話ししてくださいました
ちなみに「成熟はどういうことだと思う」
と聞かれて私が答えたのは
「腐りかけ」でしたwww
あっているけど違いますwww
この解説では違いますwww
「成熟」は「満たせれている」「食べごろ」「ピーク」です
第3・7年期(21歳〜28歳)になり身体の成熟・感性の成熟・呼吸活動の成熟を迎えた時には
性の成熟に突入する時期が自然なのです
そのためには第2・7年期(7歳〜14歳)の時期がすごく大切ですよと書いてあるわけです
ちなみに
そこがピークだとあとは枯れるだけ腐るだけ
とおもちゃいましたが
そうではなく
そこが始まりで
そこから成熟のレベルが変わっていくのだそうですよ
嬉しいですね
成熟への発達過程があり
成熟を迎えると
最高の成熟への発酵過程に入るのですね
歳をとるって素晴らしいですね
味わい深くなっていく発酵過程を過ごしたいと思いますキャっ