愛知・名古屋ホメオパシー勉強中の鍼灸師nanaです
今日は食中毒の鍼灸的見方です
吐く・下痢などは出すことを止めません
そのまま出してもらいます
吐く・下痢・発熱などがおさまってから
鍼灸をすることが多いです
免疫力をつけるために治療します
でも体力が弱っているときは
時間を短く・刺激を少なくします
時間や刺激が多いと
クタッとしてしまうことが多いのでサッサとしますが
それが難しいです
ポイントを決めて
サッサとして
刺激もちょうどいいようにする
ちょうどいいが人によっても違うし
その日の状態でも違います
なので鍼灸の治療は常連さんの方がわかりやすいです
その人のちょうどいいを普段から知っていると
悪い症状の時に普段はこれくらいだから
この感じ方でこの状態だとこれくらいの刺激だな
と思って治療できます
でも
たくさんの人を見ていると
年齢・性別・体型・症状などで大体は見当はつきますが
大当たりは稀ですあたりくらいです
もしくはやり過ぎ
足りない
なので是非身体のメンテナンスには
ちょくちょく通って欲しいです
吐く・下す・出るものに関して
東洋医学では出し切る
出るものは出すという考え方です
でも脱水にだけは気をつけます
そこは同じですね
ちょこちょこ常温の水を飲む
全く飲めない場合は病院へ点滴をしに行った方が良いでしょう
ではホメオパシー的には
どうなんでしょうね~
明日様々な症状とともにそこも書きますね~
では また明日