頭痛 ①現代医学的見方パート1 | 丁寧な触診ではりとお灸をする鍼灸師奈々

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丁寧な触診。マッサージではなく触ることであなたの体を知りはりとお灸を使って治療しています。
治ると言うことに疑問を持ちホメオパスふみえ師匠に出会い学び自分なりの答えを持つようになりました。
思春期男子を子育て中です。日々反省と躍進してます。

 名古屋ホメオパシー勉強中の鍼灸師nanaですnana


今日は症状

「頭痛」について考えていこうと思います外モバ


東洋医学臨床論
とうい教科書がありました
その教科書から少し抜粋して書いてみます

卒業したのは
かなり前なので
情報が古いかもはてなマーク


頭痛は頭部に極限する痛みの総称
痛覚受容器や神経への刺激により発生するが
刺激を受ける局所の痛みだけでなく
広範囲に感じられる関連痛

・筋萎縮性頭痛

頭蓋部、頸部筋の持続性筋収縮により頭痛が発生

(持続性筋収縮とは
等尺性筋収縮・静的収縮とも同様の意味があります
筋肉の長さを変化させないで収縮
つまり関節運動が起こらないけど筋肉が働いている状態のこと)


非拍動性・持続性慢性頭痛・締め付けられるような痛み
頭重感・頸肩のこりを伴うことが多い
悪心・めまい感を伴うこともあり


・片頭痛

頭蓋血管の拡張により生じる


拍動性・反復性の慢性頭痛・多くは片側・疲労・ストレスなどで誘発
充分睡眠をとると楽になることが多い
悪心・嘔吐・肩こりなどの随伴症状
閃輝暗点などの前駆症状が見られることもある


と数年前の教科書には書いてあります目



今は慢性頭痛に
もう一つ
群発頭痛なるものが加わっているようです

・群発頭痛

群発地震のように、ある期間に集中して頭痛が起こること
一度痛みがあると一定期間続いて1~2ヶ月
その後半年から2~3年としばらく経ってから
再び同じような頭痛が起こるそうです
男性20~40歳代が多いそうです

「目がえぐられるような」「錐で刺されているような」
と例えられるような
耐えられないほどの痛みが特徴
あまりの痛さに
じっとしていられず
痛みを紛らわすために動き回ったり
頭を壁に打ち付けるなどする人もいるそうです叫び

痛む場所は必ず片側が痛む


なんだか教科書よりも
ネットで検索した方が
わかりやすいし
細かく書いてありますね~驚き


ネットで
いろいろ検索して
学んでみます!!


明日また書きますメラメラ


では また明日ニコニコ