生理痛 ②現代医学的 ピリン系について | 丁寧な触診ではりとお灸をする鍼灸師奈々

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丁寧な触診。マッサージではなく触ることであなたの体を知りはりとお灸を使って治療しています。
治ると言うことに疑問を持ちホメオパスふみえ師匠に出会い学び自分なりの答えを持つようになりました。
思春期男子を子育て中です。日々反省と躍進してます。

名古屋ホメオパシー勉強中の鍼灸師nanaですnana


今日はピリン系について考えます~音譜


生理痛の市販薬を調べていたら
出てきたピリン系


ピリン系とはなんぞや!?


解熱鎮痛剤の中にピリン系の
アミノピリン・スルピリンなどがあり

非ピリン系には
アスピリンなど


どちらも
プロスタグランジンという
痛み物質の生合成を妨害するという作用
があります

ただピリン系の方が
副作用が多いと言われているそうです


なんででしょうねはてなマーク

ピリン系アレルギーという言葉もあるそうです

主な副作用は
低体温・低血圧・感染症の悪化・湿疹などなど

フーーン
薬についてよくわかっていません
汗


ここで

薬とは体にどのように作用するかを
簡単に勉強しましょうsao☆


薬は口に入れるとおくすり
食道から胃へ胃
胃から腸へ行き腸
吸収されて
肝臓に運ばれるキモ/肝
肝臓の代謝によって
その大部分は血液中に入り込み
血管から身体中に流れます
全身に流れます
その中で様々な作用をおこしています
目的とする臓器に作用したり
中枢や細胞の酵素代謝に働きかけるように作用したり


その中で
痛みを感じさせなくしたり
熱を下げたり
などの作用や
副作用と言われる作用を起こしますが
どちらも作用です


血液は身体中を何度もなんども
回りますその都度
肝臓は薬を代謝します(生体内で、物質が
化学的に変化して性質が変わること)
1回2回と肝臓を何度も
通るたびに代謝を受け続け最後に
腎臓から尿へ
肝臓から胆汁中に出て便へ

尿や便、汗、唾液、呼気、乳汁などと一緒に体外へ排出されます


血液中の薬の物質的濃度が濃い時に
作用が強いので
その濃さを保つために1日3回など
服用回数が決められているようですおくすり



では また明日ニコニコ