このブログは、海外で『治療法がない』

と言われた難病の人たちが

病気を受け入れず、

最終的に難病をリバースさせた治療法

紹介しています。

 

 

 

 

アメリカで学んだALSをリバースするほどの難病の治し方のブログ  
 Vol.10
~自然療法で難病を細胞レベルから修正していく治療法

 

 

 

 今回のテーマ:なぜお酒はALSや神経難病に悪いのか

 

 

ナナさんは女性ですから

 

あまり関係なかったかもしれませんが

夫は中々お酒がやめられませんでした。

 

それで何度も喧嘩しました。

 

Tamaさんのブログ(ALSリバーサル)

にも書かれていますが

 

みなさんお酒をやめられない

と話していました。

 

うちはナナさんの本に出合って

きっぱりやめられました。

 

元々お酒に強い家系で毎晩欠かさず

(ALSを)診断されてからも

二年半飲み続けていました。

 

お酒を飲んでいる時だけ

幸せな気持ちになると言っていました。

 

お酒についても少し触れると

「ドキッ」とする人が

少なからずいると思います
 

 

 

このようなメッセージをいただきました。

ということで今回は

 

『なぜお酒はALSや神経難病に悪いのか』

 

について、ALSをリバースさせた実績のある

アメリカトップクラスの

機能性医学医師の視点から

説明しようと思います。
 
彼は現在、医師を引退され

将来の機能性医師の育成に向けて

教育活動をされていますが

 

私たちのALS・神経難病リバース

チャレンジグループの

教育アドバイザーとしても

ボランティアをされています。
 
先日、タイミングよく

質問する機会がありましたので

彼の答えをみなさんと

シェアしたいと思います。
 
 
Nana’s note
録音した機能性医学医師の説明を

翻訳し、文章化するまで3日かかりました。滝汗

 

なるべく彼の説明したことを忠実に翻訳し

日本語として聞いても理解しやすいように

書いたつもりですが

 

私の勉強不足のせいで

分かりにくいことがあるかもしれません。

ご了承ください。お願い
 
 
なぜお酒は、ALSや神経難病に悪いのでしょうか。
 

 

まず肝臓は

アルコールを解毒するための

主要な臓器です。
 

 

そして現代人の肝臓は、農薬、除草剤

溶剤(Solvent)、 空気、 食品添加物などの

あらゆる毒素を解毒するために

すでに大きな負担がかかっています。
 

 

肝臓はホルモンを代謝し

体内のホルモンバランスを整え

健康維持に必要な

タンパク質の合成もしています。
 

 

難病患者の腸内に多量のアルコールがあれば

肝臓に更に負担をかけることになり

肝臓が解毒できる範囲を

ゆうに超えてしまいます。
 

 

難病を克服するには

まず肝臓の負担を減らしてあげなければ

治療は始まりません。
 

 

肝臓は

体内の脂肪組織に蓄積された毒素を

体外に排出するために必要だからです。
 

 

そしてあなたが肥満でない限り

脳は体内の脂肪組織が

一番蓄積されているところになります。

 

 

脳は他の組織よりも脂肪分が多いため

解毒する肝臓が正常に機能していなければ

脂溶性毒素は、まず脳に蓄積されます。
 
 
つまり

肝臓が毒素を正常に処理できなければ

毒素は体内で移動するようになります。

 

 

移動を始めた脂溶性の毒素は

血液脳関門*を通過して

脳に入りやすくなります。
 

*(血液脳関門)脳の中の血管には

体の他の血管にはないしくみがあります。

 

 

血液脳関門といって

神経細胞にとって必要のない

血液中の物質や有害物質を

容易に通さない障壁のような

しくみになっています。

 

 

この血液脳関門は

神経細胞が必要とする酸素や養分のみを

通すようにできています。
 

 

もしあなたの消化器系に問題があったり

ALSなどの神経難病が原因で

あなたの体重が減り続けている場合

その減り続けている体重の一部は

脂肪です。
 

 

そして、その脂肪の中には

大抵、脂溶性毒素が含まれています。
 

 

例えばですが

 

(ALSや神経難病が原因で)

痩せ続けている太ももの脂肪から

脂溶性毒素が放出され

 

そのまま肝臓で解毒されないまま

血液脳関門を通って

脳に移動してしまうということです。
 

 

通常であれば、健康な肝臓内で

シトクロムp450酵素による

酸化反応・還元反応で

 

薬物や毒物の化学構造を

変化させることにより

(第1相反応、第2相反応

と呼ばれています)

 

 

脂溶性毒素は水溶性に変化させられ

排泄されやすくなっています。
 
https://www.apo-mjob.com/glossary/000180.php
 

 

つまり、脂溶性の毒素が水溶性になって

胆汁から腸へ、あるいは血流から腎臓へ

膀胱からトイレへと流れ出るために

 

この二つの反応(第1相反応、第2相反応)

が起こらなければなりません。
 

 

他に、アルコールがALSや難病患者に

悪い理由として

 

アルコールは腸内の病的な微生物

特に真菌を繁殖させることが

挙げられます。

 

 

特に、腸内細菌はアルコールを好み

腸内細菌に餌を与えるということは

免疫系を抑制する

バイオトキシンを産生させます。
 

 

そうなると、今度は免疫機能が低下し

本来の治癒や回復ができなくなるわけです。
 

 

トドメですが、アルコール自体が

摂取後、90秒(健康な循環速度)以内に

全身の臓器やシステムに影響を与え

 

通常は有害物質を脳から遠ざけている

血液脳関門さえも越えてしまいます。
 

 

難病になり

あなたの脳がすでに毒されているところに

アルコールを飲むということは

故意に毒素を体に残そうと

しているようなものです。
 

 

難病を治したいのであれば

『一時の快楽』よりも

病気を治した後の

『一生の快楽』を選んでください。
 

From Dr.C

 

 

 

Nana’s note
腸内の真菌(カビ)については

こちらの本を参考にしてください。
 

『おなかのカビが病気の原因だった』

内山葉子著

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。ラブ

 

 

Happy healing飛び出すハート

 

 

 

私がアメリカで学んでいる治療法は

 

ALS

多発性硬化症

ガン

パーキンソン病

アルツハイマー病

化学物質過敏症

慢性疲労症候群

線維筋痛症

 

などの難病を対象に

対処方法ではなく

体の細胞一つ一つを治していく治療法です。

下記の『食事療法』、『デトックス療法』

の本を参考にされて下さい。

 

 

 電子書籍、ペーパーバック共、販売中です。

 

 

 

 

 

 

 

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