阪神・矢野燿大新監督(49)が21日、選手たちに極端な“秋”を過ごさせる考えを明らかにした。
矢野新監督は福留を主将から“卒業”させる考えを示した。投手陣をまとめる藤川も含め「孝介にしても、チームとしてはもう完全に“キャプテン”なんよ。みんなの支えで」と、あえて看板をつけなくとも柱になっていると説明。「だから2人をあえてキャプテンという形にしないで、次のやつが自覚を持つような。俺もキャプテンというのは背負ったことがないけど、普通ではない勉強ができる」と次世代を担う中堅、若手に託す考えを示した。