オリックス8点!連敗8で止めた ロメロが2点打&3ラン | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 (パ・リーグ、日本ハム2-8オリックス、17回戦、日本ハム9勝8敗、29日、札幌D)底がないかのように見えた泥沼から、やっと抜け出した。オリックスが連敗を8でストップ。勝ち越しの2点打を放つなど終盤に5打点を挙げ、勝利の立役者となったロメロは「こうやってプレーして、試合に勝てるのは本当にうれしいこと」と言葉に実感を込めた。 2-2の八回無死二、三塁で、トンキンの133キロの変化球をとらえて中前へ運んだ。殊勲の2点打に「甘く入ってきたスライダーをしっかり打ち返すことができた」と喜び、勢いに乗った。5-2の九回二死二、三塁では、白村の初球の高めに抜けた変化球を豪快に振り抜き、左翼スタンド最上段まで届く18号3ラン。「こんなに飛んだのは初めてかもしれない」と胸を張った。
 20日のロッテ戦から続いた長い遠征で8連敗を喫した。打線が攻めきれず、その間の平均得点は2・5点。それでも、苦しい旅を最後に快勝で締めくくった。福良監督は「長かったですけどね」とほっとした表情を浮かべ、本拠地に戻って迎える31日からの楽天3連戦に向け、気を引き締めた。