慶大、20日にも連覇!郡司がサヨナラ勝ち決めた/東京六大学 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 東京六大学野球春季リーグ第6週第1日(19日、神宮)1回戦2試合を行い、慶大が明大に延長十回、4-3でサヨナラ勝ち。郡司裕也捕手(3年)が決勝打を放った。慶大は20日の2回戦に勝って連勝で勝ち点を4とすれば、今後の結果にかかわらず勝率で他校を上回るため、2季連続36度目の優勝が決まる。早大は5-1で法大に勝利。小島(おじま)和哉投手(4年)が6安打1失点の完投で2勝目(通算16勝目)を挙げた。
 慶大は十回無死一塁で郡司が左中間を破り、試合を決めた。「打った瞬間に決まったと思った。サヨナラは野球人生初」と笑顔。きょう勝てば優勝が決まるが「あまりプレッシャーを感じる方ではないので」と落ち着いて話した。大久保監督も「郡司の成長は頼もしい。選手の粘りは大したもの。優勝は意識しないで、やってきたことをやるだけ」と冷静だった。