広島・野村は背中の張り 畝投手コーチ「投げられないなら、苦しいのは苦しい」

　（セ・リーグ、ＤｅＮＡ３－４広島、６回戦、広島４勝２敗、２６日、横浜）広島の野村は背中の張りで、４回３失点（自責点２）で降板した。打線が一回に３点を先制したが、序盤であっさり追い付かれ「先に点を取ってもらったのに、チーム、中継ぎに迷惑を掛けてしまい申し訳ない」と悔しさをにじませた。

　畝投手コーチによると、四回を投げ終わった後に違和感を訴えたという。次回登板について、同コーチは「終わったばかりですぐには決められない。投げられないなら、苦しいのは苦しい」と話した。