亀田興毅氏、1試合限定で現役復帰 プロ初黒星を喫したポンサクレック氏と再戦/BOX | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ

 プロボクシング元3階級制覇の亀田興毅氏(31)が31日、インターネットテレビ局、AbemaTV『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』に生出演。1試合限定で現役復帰することを明かした。元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦する。
 「できることなら日本のリングで引退したい。亀田興毅、最後の死に場 プロボクシング元3階級制覇の亀田興毅氏(31)が31日、インターネットテレビ局、AbemaTV『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』に生出演。1試合限定で現役復帰することを明かした。元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦する。
 「できることなら日本のリングで引退したい。亀田興毅、最後の死に場所ですよ。満足できた試合が1回もない。やり切ったというのがない。たたきのめすことしか考えていない。ちゃんとした形で終わらせなアカン」
 亀田氏は2010年3月、ポンサクレック氏とWBC世界フライ級王座統一戦で対戦。0-2で判定負けしプロ初黒星を喫した。15年10月には4階級制覇を目指し、米シカゴでWBA世界Sフライ級王者の河野公平(37)=ワタナベ=に挑戦したが、0-3の判定で敗れ引退を表明した。
 所属ジム会長らが日本ボクシングコミッション(JBC)から処分を受けた影響で、亀田氏が最後に日本で試合をしたのは13年。1月に現役復帰の意向を示し、「最後に日本のリングに上がりたい」と話していた。