オリ・伏見、フカキョン似美女と結婚!さぁレギュラー獲りへ下克上 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ

 プロ5年目のオリックス・伏見寅威(とらい)捕手(26)が結婚していたことが30日、わかった。お相手は福岡出身の一般女性(24)=元司会業。23日に婚姻届を提出し、西宮市内で同居をスタートさせている。女優、深田恭子(34)似の癒し系妻のサポートを得て、強打が売りのムードメーカーが正捕手争いに挑む。
 ホームベース以外に守るべきものができた。オリの元気印こと、伏見が生涯の伴侶をゲット。「2・1」球春到来を前に決意を新たにした。
 「結婚して、気持ちが変わりました。活躍することで、嫁に日頃の感謝の思いを伝えたい」
 知人の紹介で2015年8月に出会い、「2歳年下だけど、しっかりしている。一目惚れしました」。猛烈アプローチをかけ、1カ月後に交際開始。同12月に左手を骨折し、落ち込んでいると「いい事は絶対にあるよ」-。辛いときも、明るく振る舞ってくれる姿に気持ちは固まった。昨年12月にプロポーズ。今月23日に婚姻届を提出し、西宮市内で新婚生活を始めた。
 伏見いわく、新妻は女優の深田恭子似の癒し系美人。司会業で活躍していたが、寿退社し、内助の功を尽くしてくれているという。アスリートフードマイスターの資格を持つといい「料理は超絶うまい!」とのろける。
 東海大時代は1学年上の菅野(巨人)の女房役を務め、いまや球界のエースとなった右腕に信頼される男。結婚を報告した際には「頑張れ」などと激励の言葉をもらい、気合がみなぎった。昨季は打棒を買われ一、三塁でも先発出場したが、目指すは当然、正捕手だ。
 色紙には「何としてもレギュラー奪取!!」と書いた。勝負の5年目へ、寅威の二人三脚の“トライ(挑戦)”がスタートする。
伏見 寅威(ふしみ・とらい) 捕手。1990(平成2)年5月12日、北海道生まれ、26歳。父が花園出場経験を持つラガーマンだったことと、挑戦の意味も込めて「トライ」と命名された。東海大四高、東海大から2013年D3巡目でオリックス入団。1年目から17試合に出場。8試合で先発マスクをかぶり、8月29日のロッテ戦(ほっと)ではプロ初本塁打&初打点をマーク。昨季は17試合に出場し打率・242、0本塁打、1打点。通算61試合、打率・239、1本塁打、3打点。1メートル82、86キロ。右投げ右打ち。年俸1200万円。背番号「23」