通勤電車で早く着席するために、これが一番難しく時間のかかる方法ですが、最も効果のある方法かもしれません。私がこれまでお伝えしてきた方法は知らない人を見て、着席できるか見分ける方法でしたが、今回お伝えする方法は知っている人を見て、通勤電車で早く着席する方法です。知っている人なんていない言われると思いますが、そうです、誰しも最初はいないのですが、時間と乗車回数を重ねて知っている方を増やしいくのです。どうやって増やすかと申しますと、次駅で下車する人が多い車両に、毎日同じ時刻に乗り込みます。そして、毎日次駅で降りる人の顔を覚えるようにするのです。その後、翌日以降に見覚えのある人が座っていたら、その人の前に立席する。これを毎日意識して繰り返すと座れる可能性が格段に上がります。これまでお伝えしてきた方法に加えて、この方法も実践できるようになれば、通勤時の負担は軽くなるはずです。