・学パロで、りさぽんです!
・櫻丘学園 中高一貫の寮生学園。
⤵︎ 主な登場人物はこんな感じです。
・Ms.櫻 渡邉理佐 、志田愛佳
・生徒会長(Ms.櫻の補佐)菅井友香
・転校生、5年生(高2)小林由依
・相部屋 小池美波
・後輩、4年生(高1)森田ひかる
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親の海外転勤で、櫻丘学園に編入することになった。
櫻丘学園とは中等部と高等部が一緒で寮生の女子校。
そう、あの有名なお嬢様学校なのだ。
私は普通の高校に行きたかったんだけど、
親が、ここに編入させるのが安心だ。
という理由で反論することもできず、編入する事が決定した。
正直、あんなお嬢様学校なんて行きたくなかった。
女子校なのは前に私が居た学校もそうだったから
別にそこは気にしてはいないが、
〝お嬢様学校〟というのが嫌なのだ。
私の家庭は一般的に見れば、裕福な家庭。
だから昔からお金持ちの人と縁があるってわけ。
色んな人達がいて私が1番嫌いなのは、
裕福という事をいい理由に、自分が偉いと相手を見下す人。
そうゆう人達を私は沢山見てきた。
私はありがたく親の教育が良かったので
そんなゲスいお金持ちにはならなかった。
本当にそこは親に感謝の気持ちでいっぱいだ。
という説明をしてる間についてしまった。
(由)広い…。
私が居た前の学校とは段違い。
校舎はとても広い。
(由)えーっと櫻寮って、
(生徒)ごきげんよう。
(由)ごっごきげんよう。
さすがお嬢様学校。
学校での挨拶もごきげんようなのか。
私なんて親の会社の偉い方々に
会う時くらいしか言ってないから
学校で言うのは当分慣れないかも。。。
(由)もー櫻寮はどこなの〜。
時間ギリギリなのに。
校舎内に入り、廊下を歩き回っているが
櫻寮が中々見つからない。
今はもう下校の時刻なので
廊下にはあまり人気がなかった。
急いで探していると、
〝ドンッ〟
(由)きゃっ。
誰かとぶつかってしまって、
その衝撃でそのまま倒れそうになった。
転んじゃう!
(?)危ない!…間に合った。
大丈夫?
体制を崩して倒れそうな所を支えてもらって
どうやら転ばなかったらしい。
(由)すっすみません!
急いで謝りながら顔を上げると
その人と目が合った。
なんて綺麗な顔立ちだろう。
多分この人は男女問わず、受けがいい美人さん。
(?)えーっと、、、
綺麗な顔立ちに思わず見とれてしまった。
そしてその綺麗な顔立ちが〝目の前に〟。
ん?目の前?
(由)ごめんなさい!
あっあの!ありがとうございました!
私が体制を崩して倒れそうな所を支えてもらったので
ほぼ抱きつかれている状態だった。
あんな綺麗な人が近くに居たから心拍数が!
(?)大丈夫そうで良かったよ。
見かけない顔だね?
(由)私今日から編入してきた2年生の
小林由依と言います!
(?)2年生?それにしては大人びてるけど、
(由)あっ間違った…。5年生です!
(?)あー!5年生ね!驚いたよ。
そう。
ここは中等部からあるので、高校2年生の私は5年生になる。
慣れないなぁ、、、
(由)櫻寮を探してまして。
(?)この学校広いから分からないよね。
寮まで案内するよ。
(由)えっでも、
(理)気にしないで。
でもその代わり…。
〝ドサッ〟
(由)へっ?
(?)うんやっぱり。
由依ちゃん可愛いね。
私は壁に追い込まれ、顎をクイッとあげられ
目の前にはその人の綺麗な顔が。
えっ何この状況!
この人優しい人だと思ったら、結構チャラい人?
てか会ってすぐにちゃん付け!?
(?)私、由依ちゃんの事食べたいな。
そう言うと、私の顔に更に近付いてきた。
ヤバイヤバイヤバイ。
このままじゃ流されちゃう!
私の初キスが!!
この人、ヤバイ方のチャラいだ。
(由)すっすみません!!
私急いでるので!
私はとりあえずその場から離れ
気づいたら寮に着いていた。
(由)ハァハァ。さっきの人何だったの。
(寮監)あれ?貴方もしかして、編入生の小林由依さん?
(由)あっはい。そうですけど…。
(寮監)ようこそ櫻丘学園へ。
今日から貴方もここの寮生よ。
私は、ここ櫻寮の寮監です。
私の親がここに編入させたら安心だと言ったのは
完全寮制だから。
─────────
(寮監)ここが寮生みんなが一緒にお食事をする場所。
覚えといてね?
(由)分かりました。
〝カチャ〟
(寮監)菅井さん、いらっしゃる?
(友)お疲れ様です寮監様。
寮監様が連れてきた人は、
第一印象がもうTHEお嬢様って感じの人。
(寮監)あっ菅井さん。
この方、今日から編入してきた小林さん。
ちょっと色々と面倒を見てもらえるかしら?
(由)今日から編入することになりました小林由依です!
よろしくお願いします!
(友)私は生徒会長の菅井友香。よろしくね小林さん。
(由)ありがとうござi…せっ生徒会長さん!?
(友)うんそうなの。そんなに驚く?笑
(由)あっいや、櫻丘学園の生徒会長って
相当な成績でなければ、なれないとお聞きしたので。
(友)あ〜そういう事ね。一応、生徒会長だよ?
(由)一応って…。
(寮監)じゃあ菅井さん、後はお願いしますね。
(友)はいお疲れ様です。m(*_ _)m
(由)あっあの…。
(友)そんなに緊張してどうするの?
これからもっと偉い、Ms.櫻に会うのに。
(由)え?Ms.櫻?
(友)そう。この学園の1番偉い人。
(由)偉いって。生徒会長の菅井様よりですか?
(友)そう。その前に私のこともっと気軽に呼んで?
(由)えーっとそれでは、菅井…さん。
(友)はいよく出来ました!
私、由依ちゃんともっと仲良くなりたいな!
よろしくね由依ちゃん!
(由)あの菅井さん。
生徒会長より偉い人ってどんな方なんですか?
先生…とかですか?
(友)フフッ。違うわ由依ちゃん。
ここの生徒だよ?
(由)えっ?生徒で、
生徒会長の菅井さんより偉い方って…。
(友)ここ櫻丘学園代表の生徒なの。
(由)だっ代表…。
その方って怖かったりするんですか?
(友)大丈夫怖くはないよ!
同じ生徒ではあるけど、
生徒みんなに最も尊敬されてる方なの。
簡単に言えば、人気者って感じかな?
なんか私って本当に凄い学校に編入しちゃったみたい。
生徒会長ってだけでも凄いのに、
その生徒会長の菅井さんより偉い方がいるなんて。
さすが有名なお嬢様学校。
(友)とりあえず食事の前に
Ms.櫻様に挨拶した方がいいね。
(由)はっはい!
〝ガチャ〟
私が入ると当たり前に皆の注目の的になった。
どっどしよう。緊張しかない。
(生徒)あの方は誰です?
(生徒2)たしか前から噂になっていた編入生ですわ!
(生徒3)編入生って本当だったんですね!
(生徒2)うちの学校の編入試験は
難関ですのに驚きですわ。
生徒みんなザワザワしている。
てゆうか、私って噂になってたの!?
(友)編入生です。Ms.櫻様にご挨拶に参りました。
(生徒)あっ今ちょっと席を…
(由)あっあの!今日から編入することになりました
小林由依と言います!よろしくお願いします!
(友)由依ちゃんその方じゃ…
(?)またお会いしましたね。
誰かが私の耳元そう呟いた。
(由)え…? あー!!!さっきの!
(?)へー覚えてくれてたんだ?
可愛い子に覚えてもらえるなんて光栄です。
(由)覚えてるもなにも忘れるわけないでしょ!
いきなりあんなことしてきて!
するとその人はまた私に近付いてきた。
(由)ちょっ!ダメよ!こんな所で!
Ms.櫻様だって居るのよ!
(?)Ms.櫻様?
(由)そうよ!この方はあんたなんかより
とっても偉い方なんだから!
(?)ふ〜ん。Ms.櫻様ねぇ?
私の話なんて全然聞いてくれなくて
気づいたらまた捕まってしまい
その綺麗なお顔が目の前に。
どっどうしよう。嫌なはずなのに体が…。
また、キスされそうに…。
(友)理佐そこまで!
(理)友香、なんで止めるの?今いい所なのに。
(友)もう食事の時間!みんな理佐のこと待ってるの!
(理)はいはい、分かったよー。
じゃあまた今度ゆっくり話そうね?
〝由依ちゃん〟
菅井さんが止めてくれてギリギリセーフだったけど
本当になんなのあの人…。
(生徒)きゃあー!!あの子が羨ましい!
私もあんな風にされてみたい!
(生徒)あの二人、どうゆうご関係なのかしら?
みんながまたザワザワし始めてる。
あの人のファンかなにかかな?
あんなチャラい人のどこがいいんだろう。
────────
寮に来るのが時間ギリギリで、
荷物を部屋に置けなかったので
相部屋が誰か分からない。
すごいお嬢様みたいな子とじゃなかったらいいけど…。
(由)あっここだ。
(?)あー!小林由依さん!
誰かが私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
振り向くと、ジャンル的にカワイイ系の子が居た。
(由)はっはい?
(?)ごめんなさい急に呼び止めてしまって。
(由)あっ全然大丈夫ですよ。
それよりなんで私の名前を知ってるんですか?
(?)えっだってめっちゃ有名人ですよ?
ただでさえ編入生は珍しいのに
あの理佐様と仲のいいご関係やから
みんなが噂してます。
うわー最悪だ。
変な噂まわってなければいいけど。
(由)そうなんですか。
(?)もしかしてここのお部屋なんですか?
(由)あっはいそうです!
(?)へぇ!?やった!
じゃあうちと一緒のお部屋ですよ!
(由)そうだったんですか!
これからよろしくお願いします!
(?)同じ部屋なんだし、タメでいこーよ!
うち、小池美波!
よろしくな由依ちゃん!
(由)そうだね!よろしく小池さん!
(美)なぁ〜由依ちゃん。さんはやめてーな。
(由)じゃあみいちゃん!
(美)うん!みいちゃんって呼んでな!
(由)もしかしてみいちゃんって関西出身?
(美)そうなんよ。
関西弁普段はおさえてるんやけど、
同い年には関西弁出てしまって。笑
(由)そうなんだ!関西弁かわいー!
(美)フフッ。ありがとう!
じゃあお部屋入ろっか?
(由)うん!
────────
・何話かに分けようと思います!🙇🏻♀️